復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2005/08/28(返答 2件)
受付中
約25年前の児童書、事故で身体をなくした主人公が、目口だけのホムンクルスを端末に冒険するSF。
僕が小学校だったころに図書館で読んだ本なので、約25年前だと思います。
大海あかし先生の著書だと思ったのですが、違うようです。
イラスト挿絵入りのSFで、内容は事故で脳だけになった主人公が、目と口だけの小さなネズミほどの人造生命体を端末として、何かミステリーじみた展開で冒険をするというものでした。かなりショッキングな内容です。
挿絵が70年代風なサイケでシュールな感じで、人工生命体は、まんが「寄生獣」のミギーのような感じでした。原型はコレかも。
うろおぼえですが、似たような境遇の女性もいて、何かグロテスクな陰謀もあったように記憶しています。
最終的には、主人公も女性も、開発された全身ホムンクルスでもとの人間の形に戻れたと思います。
現代の仮想現実やクローンやサイココピーなどのさきがけのような作品でした。
海外の翻訳であったのか、日本の作家のものであったのかも覚えていません。
どんな情報でも結構です。よろしくお願いします。
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回答
No.1「ゴセシケ」では?
私は読んだことがないのですが、あらすじなどをみると
レイモンド・F.ジョーンズの「合成脳のはんらん」ではないかと思います。
(以下にあらすじを詳しく載せてらっしゃるサイトさんをご紹介します)
現在は「合成怪物の逆しゅう」というタイトルで復刊されております。
参考URL:http://sfclub.web.infoseek.co.jp/kodomomeisaku25.htm
2005/08/29
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回答
No.2おお~!ありがとうございます。
ゴセシケ!そうですよ!これです!
なんか不可思議なネーミングのクリーチャーだったと記憶しています。
早速注文しました。(一冊しか在庫無かった・・)
長年の希望がかないました。
糖花さん、ありがとうございます。
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