復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2005/08/25(返答 3件)
受付中
飛び込み自殺をはかった少女が、救出され、助けてくれた人と結婚する児童書。
1990年ごろ読んだ作品ですが、もっと前に刊行されている可能性が高いです。
児童書のハードカバーサイズの本で挿絵もありました。
内容は、
●家庭内の問題か、いじめか何かで悩んだ少女が、通学途中で電車に飛び込み自殺をはかる
●しかし、完全に死なずに、手や足の指切断で命を取り留める
●不自由な体でありながら仕事をはじめる
●入院中少女を精神・経済面で助けてくれた男性と結婚する
とても感動的な話で、読みながら涙ぐんだ記憶があります。
どうにかしてもう一度読みたいので、どなたか知っている方、教えてください。
-
回答
No.1ひかり求めて
田原米子さんの「ひかり求めて」という本の内容に近い気がします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884932234/qid%3D1125064610/249-9317901-2961148
-
回答
No.2本は知りませんが
私も米子さんの映像(映画?)を思い出しました。
飛び込み自殺未遂は、「生きる」ということそのものに悩んだため(?きっかけは身近な人の死だった気がしますが…記憶曖昧)。
誰も、その悩みに耳をかさなかった(自殺未遂後に、学校の先生とか言うことが変わる「よけいなことを考えていないで勉強しろ」から「頭のいいお嬢さんで、高尚な、哲学的なことで悩んでいらして…」みたいに)。
残った手の指も2本切断。
ご主人は、学校の聖書研究会か何かで、話をしにきた人。
米子さんご当人は、はじめ、睡眠薬をためて、再度の自殺を考えますが、
話をきくつもりもなかったご主人の話にしだいに耳を傾けるようになり、気持ちが変わっていって…。
以前手足全部で20本あった指は、今は3本になったけれど、だからこそできること、語れることがある、みたいなことをおっしゃっていた覚えがあります。
ただ、お仕事をはじめた、というエピソードと、ご主人がご結婚前にも経済的に支えた、という話があった覚えはありません(単に記憶から抜け落ちているだけかも…)。
あと、自殺未遂の理由も違ったし…。それから、映像として、手ぶらで私服だったような気がします。
知っているのが、映像作品なので、実話から、エッセンスを抜き出している可能性がありますけれど。 -
回答
No.3素早いご返答ありがとうございます
あきら-sさん、oku1215さん、数年来探していたので感激です。
ありがとうございます。
まちがいなく、『ひかり求めて』だと思います。
実話に基づく話だったということも思い出しました。
本当にありがとうございました。
次の画面へお進みください