羽根くんシリーズかなあと思ったのですが、手元になくてエピソードやサブタイが確認できません。似た感じのお話があったような気がするのですがイマイチ自信が…(^_^;)。微妙に違う気もする…。
文庫で出てるらしいので、参考にリンクはっておきます。表紙でピンとこないか確認してみて下さいませ。ちなみにこの作品に登場する金髪キャラは兄妹でジュリーとラバーンだったと思います。

でも「兄貴が金髪美人」てことはもしかして舞台は外国ですか？だとすると思いきりはずしているのですが…。
あと、高校生モノとして「ここはグリーン・ウッド」を思い出しましたが、時期的にちょっとズレる気がします。
この当時はわりと本誌を読んでいたはずなので、絵柄とか、キャラ名のカケラでも出てくれば、思い出すかもしれません。

役にたたない書き込みですみません。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575722626/sunroom0a-22/ref=nosim/

参考URLを拝見しましたが、ちょっと違うみたいです。私の説明不足だったようで、すみません。
あの話の舞台は外国で、メインと思われる３人のキャラのうち２人は長髪でした。一人は金髪にウェーブがかっていて、もう一人は肩にかかる程度のストレートだったと思いますがあまり自信はありません。実はその漫画は一話しか見たことがないので、キャラの名前などはどうにも思い出せません。確か、長髪ストレートの彼は、背があまり高くなかったと思います。絵柄はクセが強くない感じでした。

書き込みどうもありがとうございました。これからも、心当たりがございましたらぜひお聞かせください。

・・・なんか切れ切れに覚えているような気がするんですが・・・。

その実家はリバプールで、「リバプールはビートルズを生み、○○（フットボールだったかなぁ？）を生み、そして俺を生んだ。」みたいなことを帰省する列車の中で言って、残りの２人に呆れられるようなシーンから始まっていたような・・・。

シリーズものだったのは覚えてるんですけど、詳細は全く思い出せない・・・年はとりたくないものです。とほほ。

　曖昧ですが、確かにそんなシーンがあった気がします。ご協力どうもありがとうございます。
ほかにも何か気づいたことがありましたら、教えてください！

話の内容はだいたい覚えてるんですが　タイトルや作者は記憶にないんです。どなたか記憶にひっかかる方がいるかもしれないので覚えてるだけ挙げときますね。
最初の話は　多分　大賞か新人賞の受賞作だと思うんですが　定かじゃないです。はじまりは　全寮制の男子校の門（？）をくぐったところ　「校長室（？）はどこ」と　三人三様に問いかけ　訊いてるのは自分だみたいな感じで　３人の転校生がはちあわせる場面。
偶然　同じ日に転校してきた三人は　同室のクラスメート（？）になる
その学校で　はばをきかせてる不良グループといざこざをおこす
自分たちの前に目をつけられて　転校した人間がいると聞かされる
不良グループのほうを　追い出そうと考える。
物置（？）をたまり場にタバコを吸ってるので　そこで火の不始末によるぼや騒ぎをおこそうと計画。目撃者が必要なので　一人が夜の見回り当番が役目の委員（？）になる。本人たちにも自分たちの火の不始末による火事だと思わせないといけないということで　建物の壊れてる内側から火をつけようと手間取って　重みでかぼろかったせいか　壁が壊れて二人して　建物の中へ転げ込む。たまってた不良たちともめてる最中に　本当にタバコの火がついて火事になる。
これって結果的に　目的どうり？みたいに唖然と燃える建物をながめる
不良グループは処分されて　三人は反省室いり（夜の外出は違反のため）
委員になってた一人は見回り中という理由があるから反省室に入る必要はないんだけど　一蓮托生と他の二人につきあって　三人反省室で毛布にくるまって　ねずみをつかまえろみたいなことをいいあいながらのラストだったと思います。

〔長髪ストレートの彼〕
三人で歩いてる最中「ぼくを真中にしないでくれないか」ではじまったような気がします。〔長髪ストレートの彼は、背があまり高くなかった〕んです。というかけっこう低いほうで　両脇　頭の上での会話にたいしてそういうんですが　両脇の二人が　だってこう並ぶと　階段。かといってこうすると　村八分。と実践するんです。それでもういいと　歩きはじめて　どっかショーウインドウの前で立ち止まる。鏡に彼が映ってて　実物よりさらに小さく映ってないかと両脇から言われるんですが　鏡じゃなくて　彼にそっくりで　彼より小柄な下級生（彼の異母弟）がウィンドウの向こう側にいて　ちょっともめたんだけどそのあたりよく覚えてません。
校内で同級生に「俺の妹と知っててひどいふり方をしたのか」とつめよられ　振ったのは自分じゃなくて自分にそっくりの下級生がいると一学年違う学年を教える。同級生にどうして違う学年を教えたのかと聞かれ　勇気をだしたレディをひどいふり方したのは理由があるのだろうから自分にまかせてくれないかともちかける。どうしてかばうのかと聞かれ　同じ顔のよしみでと答える。
（下級生は　自分に異母兄がいることも　自分が生まれたことで彼の両親が別れたことも　そのせいで　彼がおばの家に世話になってたことも知らないらしい）
下級生に　ふった女の子の兄が怒ってる。どうしてひどいふり方をしたのかと聞くと　俺は女なんか嫌いだから告白されたときも「うせろ　ブス」（みたいなセリフだったと思う）といったんだと答える。どうして嫌いなんだと聞かれ　昔　目がわるかったからよく覚えてないけど　とにかく印象的にきれいな女の子を好きになった。その頃自分は小太りな子供で　彼女のほうから声をかけてくれ一日一緒に遊んで　舞い上がってしまった。翌日好きだと告白したら　「うせろ　ブタ」と言われた。
そう話されて　彼が笑い出した。その子はなんて言った。「君だれ　どこから来たの」その女の子は　おばさんの趣味で美少年風のフリルの服を着せられてた彼だった。男にふられて　女嫌いになるとは・・・ってセリフがあったように思う。
結局　下級生は彼女に謝ってつきあうことになる。喫茶店でデートしてるのをみかけて　下級生が席をはずした時に　彼が下級生になりすまして席に着き　下級生をからかってるところでラストだったと思います。

〔委員になった彼〕
慕ってきた下級生に頼られて不良グループとけんかする話なんだけどちょっと印象うすいです。上級生のグループににらまれた　下級生のグループが　助けてもらおうというか　利用しようというか　真剣に彼を慕ってた子を周りの友人がたきつける感じで　その子も周囲の思惑はわかってたんだけど　彼に頼ってと言う話。ラスト　その子が彼にごめんなさいと謝ってたと思います。

生意気な下級生をしめようとしただけなのに　なんで彼がでてくるんだと　不良グループのボス（周りがひっついてるだけで本人は一匹狼みたいな感じだったと思う）に　彼にけんかで負けた人間が訴えたんだけど　ボスがとりあわなかったものだから　ボスをしめようみたいな話になって　それを漏れ聞いた三人が　「昨日の敵は　今日の友」とボスに加勢する話。

〔長髪ストレートの彼〕の弟がボスに目をつけられたと勘違いする話。
ラストが　ボスが有名な小説家の私生児で　今度　父親がかくしていた息子を紹介すると同じ学校の自分のファンの〔長髪ストレートの彼〕に手紙を出していて〔長髪ストレートの彼〕にボスが脅しにならないことで脅してどうするというと　不倫の子のくせに威張るなとでもいうかな。性格が悪い。それで弟おもいじゃなかったら・・・。弟じゃない。そっくりじゃないか。弟だけど弟は知らない　今度は君がこのことで僕を脅してみる。気が向いたらな。といようなニュアンスの会話で終わってたと思います。

〔金髪にウェーブの彼〕サブタイトルが『私の兄貴は金髪美人』
帰省する列車の中で　笑うなよ　と他の二人に念押ししてたと思います。
彼の外見と妹の理想主義とからきた妹の友達の誤解（理想の王子様）を　妹がみえをはって訂正できず　妹に脅されて理想の王子様を演じてるんですが　妹の好きな男の子が　あんな素敵なお兄さんがいたら僕なんかって感じで妹に告白できず　それを知った妹が彼に泣きつくんです。彼は妹に泣かれて　本当の彼をみせればいいと演技をやめて雑な自分をみせるわけです。結果　妹と男の子はうまくいったと思います。
〔そのときに出会った日本人留学生〕は彼の本当の性格を知っていて妹おもいの　いいお兄さんと認識してたと思います。彼女が日本料理（巻き寿司か　ちらし寿司だったと思う）をつくって　かわった味だと皆がいう中　彼がすごくおいしいと賞賛する場面があったと思います。
脅しのねたは　おねしょした布団をほした横に立たされてる写真で　ラスト　それを妹にかえされて　他の二人にみられたところで終わってたと思います。

わたしが覚えてるストーリーは以上のとおりで　あちこちあやふやなんだけど大まかな筋はあってると思います。三人のうち　一人の名前は　クリスだったと思うんだけど　確信はないので　間違ってたらごめんなさい。　

そうです！『私の兄貴は金髪美人』は確かにそんな内容でした。ほかの話の内容も色々と細かく書いていただきありがとうございます。
私が読んだことがあるのは『私の兄貴は金髪美人』だけなので、とても参考になりました。とりあえずいろいろ探して見ることにします。

私もこの頃は「花とゆめ」を買っていたので読んだ覚えがありますが、ほとんどうる覚えです。
ですが、とみさんの書き込みや他の方たちの書き込みを読んで「美形トリオシリーズ」というのを思い出しました。
作者は・・・たしか「もとき」という名前だったと思うので見れば思い出すだろうと思い自分が持っている花とゆめコミックスの巻末に出ているリストを見たのですが、該当の作者の名がありませんでしたので、コミックス化はされていないようです。
しかし、自分がよく利用するネットの古本屋のサイトで調べたら「七瀬もとき」という作者がありました。
この方が作者だったと思います。
三人のうち、「長髪、ストレートの髪、背が高くない」というキャラの名前は「カーク」だったような気がします。

「七瀬もとき」で検索したところ、下記参考URLでも話題に登ってました。
残念ながら、そこからリンクの貼られている詳細が判るサイトは閉鎖されてしまっていますが、七瀬もときさんで間違いないです。

当時好きだった作家さんなのですが、すっかり忘れていました。

これまた残念なことに、このシリーズ以外もコミックス化作品は無いです。

参考URL:http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1083120925/7-