復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2005/08/05(返答 2件)
受付中
最近図書館で借りた海外の絵本。村のはずれのぼろ家に年老いた昔は船員だった男が住んでいる。
最近図書館で借りた海外の絵本で、村のはずれのぼろ家にに年老いた昔船員だった男が住んでいて、その男の人はとても器用で子供と遊んで船を作ったり、村人の道具の壊れたのを治したりして、毎日たくさんの人が訪れる。でも誰も代金を支払わないからその男はとても貧乏で、家はボロボロ。村の役人に何日までに家を直さないと取り壊すと言われてしまう。最初は子供たちが集まって次には村の大人たちが集まって、家はすっかりきれいになる。男が亡くなってしまった後も、その家はいつまでもきれいで、その理由は昔遊んでもらった子供が、ペンキ職人になり、ずっと手入れしているから・・たしか男の名前はペレだったか??図書館に帰したあと。心に残る話で、やっぱり購入しようと思ったものの、題名も作者も思い出せません。よろしくお願いします。移動図書で、夏はお休みなので問い合わせできないのです。
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回答
No.1エルサ・ベスコフの「ペーテルおじさん」だと思います。
絶版になっておりましたが
2002年にフェリシモの復刊企画で
ベスコフが一度に復刊されましたので
現在も入手可能です。
エルサ・ベスコフ作 石井登志子 訳
「ペーテルおじさん」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894322668/qid%3D1123254018/249-8803585-2013926
図書館で借りられたという事なので
旧版の方かもしれませんね。
この本を読んで思い出したのは
「情けは人のためならず」
ということわざでした。
人に親切にするということは
相手のためになる事はもちろんですが
めぐりめぐって
自分に帰ってくるんだなーと
子どもにも分かる形で
教えてくれますね。 -
回答
No.2Re: エルサ・ベスコフの「ペーテルおじさん」だと思います。
お返事遅れて申し訳ありません。
> エルサ・ベスコフ作 石井登志子 訳
> 「ペーテルおじさん」
そうです、そうです。
「ペーテルおじさん」という題名でした。
> 人に親切にするということは
> 相手のためになる事はもちろんですが
> めぐりめぐって
> 自分に帰ってくるんだなーと
> 子どもにも分かる形で
> 教えてくれますね。
そうですね。
私はぺーテルおじさんの生き方にあこがれました。
ペンキ屋の男の子も素敵だな・・と思いました。
なかなかできないことですが、
せめて、本は手元に置いておきたくなったので、
題名がわかってとてもうれしいです。
ありがとうございました。
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