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復刊ドットコム相談室

あの本のタイトルが知りたい

  • 2005/08/05(返答 5件)

    受付中

    「火垂るの墓」が原作の漫画

    昭和40年代のりぼんの本誌か別冊付録だったのかは記憶が定かではないのですが、
    後に「火垂るの墓」を読んだときに、“これ、前に漫画で見たことある”と思い
    それからさらに年月が経って、アニメの「火垂るの墓」を見た時に、“間違いない”と確信しました。
    タイトルがそのものずばり「火垂るの墓」だったのか、別だったのか、作者は誰
    なのかも分かりません。
    もし、ご存知の方がおられましたら、ぜひ教えてください。
    よろしくお願いします。

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  • 回答
    No.1

    参考までに

    『火垂るの墓』の原作は野坂昭如さんの小説です。
    初出は1967年(S42)10月、「オール読物」とのことですので、これを原作に漫画が書かれた可能性はありますね。
    以前、戦時中をを題材に描かれた漫画を特集したサイトがあったのですが、サイトそのものがみつかりません。

    lunallena lunallena

    2005/08/05

  • 回答
    No.2

    ほるぷ平和漫画シリーズ

    こんばんは。
    ほるぷ出版から発行された「ほるぷ平和漫画シリーズ」の一冊に
    「焼跡のうた」というのがあり、その収録作品中に
     ほたるの墓: 吉森みきを/野坂昭如
    というのがあります。
    初出は「りぼん1969年付録」ということらしいので、もしかしたら
    これではないでしょうか。

    導入部分は現代の小学校の給食シーンで、
    子供の一人が床に落としたパンを学級担任の先生(男性)が
    「埃を払えば大丈夫」と言って食べてしまう。
    「えぇえ~!?」という反応を示した子供たちに、先生が
    終戦直後で食べ物がなく餓死したホームレスの子供のことを話し始める。
    そのまま先生の回想シーンに入り、その内容が「火垂るの墓」で、
    餓死した子供というのが「火垂るの墓」の主人公である兄だった。
    先生は彼が餓死した時に見取ったホームレス仲間(?)で、
    話を聞き終えた子供たちが、
    「これからはもっと食べ物を大切にしなきゃ」と反省する、といったような
    ストーリーでした。

    brown_tabby brown_tabby

    2005/08/05

  • 回答
    No.3

    ありがとうございました

    まずは情報を寄せてくださったlunallena様、brown_tabby様にお礼申し上げます。
    作品の最初と最後の内容が記憶に全くなかったのですが、作者が男性であったことはかすかに記憶にありますので、吉森みきを「ほたるの墓」に間違いないと思います。出版物として発行もされていたのも知りませんでした。復刊リクエストにあがっているようなのでぜひ、一票を投じたいと思います。教えていただき、ありがとうございました。

    あーちゃん あーちゃん

    2005/08/06

  • 回答
    No.4

    私の姉が持ってました

    44年8月号付録です。 私もこの作品と池田理代子の「ごめんなさい」が強く心に残っています。 栄養失調で先に死んだ妹の遺骨の一部をドロップの缶に入れて
    骨をかじる場面があったのを記憶されてますか。 名作でありながら版元さえ
    大手が再販しない理由がそこにあるような感じがします。
    昨年の8月神保町のN書店で見かけたのですが2500円でした。


    2005/08/17

  • 回答
    No.5

    ありがとうございます

    上月光様、情報ありがとうございます。
    骨をかじる場面があったことは確かに記憶にあります。
    「ほたるの墓」に限らず、戦時中を舞台にしたまんがは
    あの頃にはいろんな雑誌に掲載されていたような気がします。
    たまたま今年、戦後60年という年で今だからこそそんな
    作品を読み直したいと思う今日この頃です。

    あーちゃん あーちゃん

    2005/08/22

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