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あの本のタイトルが知りたい

  • 2005/07/13(返答 2件)

    受付中

    二人のお侍さんが出る、幕末が舞台の児童絵本です。

    もう20年以上前に、小学校の図書館で読んだもので、本当にうろ覚えです。幕末からの日本が舞台で、明治に移りつつあるんだけど、二人のお侍さんだけは、頑としてちょんまげを切ろうとしないのです。二人は、明治になっても、大正になっても、昭和になっても、頑固に二人で歩いていくのです。ビルが建っても、電車が走っても。そして二人はそのまま、天国まで歩いていきました・・・。という感じのお話なのですが、とにかくうろ覚えで、詳しく書けなくてすみません。小学校の中高学年くらいの子が読む感じのもので、作者は日本人。挿絵のほうも、版画っぽくて、こちらもいい味出してました。作者と挿絵の人のペアで(同一人物かもしれませんが)、ほかにも一昔前の日本が舞台の物語が出ていました。そちらは、寄席が舞台だったような気がします。
    もしやこれでは、と思う方がいましたら、教えてください。よろしくお願いします。


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  • 回答
    No.1

    それは多分・・・

    今江祥智さんの『わらいねこ』ではないでしょうか。
    少し昔の日本を舞台に、オムニバス形式(?)で9つの話が入っています。
    二人の侍の話は、その中の「いつでもゆめを」という話だと思います。
    (各話のタイトルには、当時の流行歌のタイトルが使われています)

    幕府が無くなり浪人となった侍、一二三四五六(ひふみよごろく)はいつかまたサムライが役に立つ時に備えて剣の腕を磨き、もう一人の七八九十郎(しちはちくじゅうろう)は強い弓を作る研究に勤しみます。
    そして日本一の腕前になったころ、二人は殿様を探して旅立ち、そのままあの世まで歩いて行きました・・・。
    という感じのお話です。
    和田誠さんの挿絵が実にいい味出してます。

    理論社から名作の愛蔵版として出ています。ミズさんのお探しのものとは違うかもしれませんが、お薦めの本ですよー

    夏

    2005/07/14

  • 回答
    No.2

    ありがとうございます

    そうそう、そういう感じのお話です。
    あまりにも似ているので、きっとそれでしょうね。
    たとえ違うとしても、夏さんのあらすじを聞いて、私も読んでみたくなりました。早速探してみます。
    夏さん、ありがとうございました!


    2005/07/16

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