復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2000/10/13(返答 6件)
受付中
胎児が見ていた夢だった話(少女漫画)
少女漫画だったと思うのですが、、。
主人公の女の子は普通の生活をしてます。
高校生か中学生です。
姉がいます。
後の内容は良く覚えていませんが、
最後のほうで、お姉ちゃんが『でておいで、でておいで』と言っていて
現実では、お母さんが流産してしまうオチです。
お母さんのセリフが
『私にはこの子もいますし、、あきらめます。』
と、小さい姉を傍らに言っていた気がします。
つまり、主人公の生活は胎児が生まれる前に見ていた夢だったのです。
人生は二度くりかえす。という様な事も最後に書かれていました。
絵柄は明智抄さんっぽかったような、、。
どなたか御存じありませんでしょうか?
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回答
No.1Re: 胎児が見ていた夢だった話(少女漫画)
それ知ってます!
インパクトあったので、記憶には残ってるんですが詳しいことはちょっと・・・。
すみません。
ただたしか「別マ」とか「りぼん」とかのデビューコーナーだったと思います。
デビュー作の割には絵も内容もよかったので、記憶に残ってたんですよね~。
ずっと違和感を感じながら生活してた主人公がずっとだれかの声をきいていて
それが最後のシーンで姉だったとわかるって話ですよね。
「『早く出ておいで』って言ったのに間に合わなかった」ってまだ幼児の
お姉さんが泣きながら言うシーンで終わりだったと思います。
結構好きで、切抜きで残しておいた記憶もあるのですが・・・(^^;)。
中途半端な情報ですみません。
2000/10/17
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回答
No.2Re: 胎児が見ていた夢だった話(少女漫画)
ずばり「りぼん新人マンガ賞作品集」に収録されていたものではないでしょうか?
絵柄といい内容といい、りぼんにまったくそぐわない作品だったので、私も印象に残っています。
「作品集」の4巻か5巻あたりに収録されていたように思うのですが・・・。
解説者の太刀掛秀子さん(だっけ?)が、「いったいこの人(作者)はこういう話を得意とする人なのか、それともたまたまこういう話を思いついただけなのか、判断がつきかねる。以降の作品がどういった傾向のものになるか、期待したい」といったようなことを書いていたような気がします。
もし太刀掛さんの推測どおり、「たまたま思いついた」作品だったとしたら、仮に今このマンガ家さんが活動を続けておられたとしても、この「胎児の夢」(仮)とはまったく違ったタッチの作品を書いておられるかもしれませんね。
2000/10/17
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回答
No.3Re: 胎児が見ていた夢だった話(少女漫画)
家に帰って調べてみました。>まだ持ってました!
「りぼん新人まんが傑作集[2] 7つの旅立ち」
一条 ゆかり編 1984年4月発行
この中に入っている 森山詩文(もりやましふみ)「夢現(ゆめうつつ)」
でした。
この当時高校生だったらしいので、いま活躍してるかどうかはわかりません。
雑誌で読んだというのは、勘違いだったみたいです(^^;)。
2000/10/17
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回答
No.4どうもありがとう。
まみ様、はんだ様
貴重な情報をありがとうございました。
それにしても、森山詩文でサーチしてみましたがその作品しかでてきませんねぇ。
名前かえちゃったのかも。。。。
さっそく探してみたいとおもいます。
もう一度、ありがとうございました。
本当にうれしいです。
でわでわ。。。。。
2000/10/18
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回答
No.5この投稿は削除されました
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回答
No.6森山詩文さん
発表されたのは、
➀夢現-ゆめうつつ-(『りぼんオリジナル』1984年春の号)
②夜をとびこえて(『りぼんオリジナル』1984年秋の号)
の2作のみのようです。検索しても他に出てきませんでした。
参考URL:http://yotsuba.saiin.net/~eiko/ribon/history/original/index.html
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