復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/11/09(返答 7件)
受付中
20~25年くらい前のマンガ。和田慎司著 青木ヶ原樹海が舞台
『花と夢』に掲載されていたような・・・
青木ヶ原樹海の中で主人公が、死者の世界(?)に迷い込むかのような・・・そんな定かでない記憶しかないのですが。
もしかしたら、新興宗教ちっくなストーリーだったかもしれません。
絵的に和田しんじ先生かな?と思うのですが、違ったら、ご指摘お願いします。主人公は、ロングヘアの女の子でした。
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回答
No.1スケ番刑事かなー?
こんばんは。
20から25年前っていうと、ちょうどスケ番刑事を連載してた頃だと思います。
シリーズの中に、少年刑務所からの脱獄の話が樹海っぽい気がします。
新興宗教の教祖っぽい話もあった気がします。(気がしてばっかでスイマセン」)
和田慎二さんだと超少女明日香ってこともあるかもしれません。
どちらも、今でも手に入ると思います。 -
回答
No.2柴田昌弘さんの作品では?
たおさんが書いていた内容からすると、
和田慎二さんよりは柴田昌弘さんの初期の作品では?
「マーガレット」から「はなとゆめ」に移った頃の作品に
青木ヶ原樹海に関する内容の作品を書いていられた記憶があるのですが…。
思い出したらまたメールします。 -
回答
No.3「誕生編」+「緑の消失点」ということは?
「スケバン刑事」であったとしたら、少年院脱出シーン(確かに樹海ですが、短いシーンでした)と「緑の消失点」事件のエピソードが、記憶の中で混じっているということはないでしょうか。
「緑の消失点」は、神隠し、たたり、閉鎖的な村、鬼…などのキーワードがあって、宗教的とも言えます。
ミステリーなのでこの位しか書けませんが…。 -
回答
No.4柴田さんだとすると・・
柴田昌弘さんの作品で、'76年別冊マーガレット夏休み増刊号 に巻頭カラーで
掲載された、「緑の少年 ―青木ヶ原心中― 」というのがあるんですが、
当時雑誌で読んだきりなので、残念ながら内容は覚えてません。
A5サイズの雑誌で、井出ちかえさんも描かれてました。
「青木ヶ原心中」のタイトルで単行本にもなっているみたいです。 -
回答
No.5私も柴田先生かな、と。
私も柴田昌弘先生の「紅い牙 鳥たちの午後」(マーガレットコミックス)に収録されていた「緑の少年 ―青木ヶ原心中―」を思い出しました。
十数年前、兄にそそのかされた気の弱い弟は、心中しよう、と身重の恋人を青木ヶ原に誘い出し、睡眠薬を飲ませ、樹海に置き去りにした。誰も知るはずのない過去の事件の復讐が・・・。といった話であったと記憶しています。
犬の死体に榊(神の木)が添えてあったり、主人公の少女が「黄泉平坂(よもつひらさか)」駆け抜けたりするシーンが、当時たいへん印象的でした。
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回答
No.6和田慎二先生なら...
「超少女明日香」で樹海が出てくる場面があります。確か旧シリーズの生霊編で、明日香が樹海にあるという鬼の里を探しに行くという場面で樹海が出てきました。メシア(救世主)という少年が明日香と対決するというような話で、新興宗教の話といえばそんな感じだったと思います。コミックフラッパー古いシリーズの「超少女明日香」7巻か8巻にそのような話がありました。
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回答
No.7御礼
みなさんの素早いお返事に感動しております。本当にありがとうございます。
ご指摘にあったように、和田しんじ先生ではなく、柴田昌弘先生の作風(『狼少女ラン』ぐらいしか読んでませんが)のような気がします。
やぶちゃん(妻)さんの、ストーリーを読むと、「これっ」とつたない記憶がよみがえってきました。確か、胎児が祀られてるシーンがあったような・・・。
ぜひ、探してみたいと思います。本当に、ありがとうございました。
私の間違った記憶に沿って、回答してくださったみなさんもありがとうございました。
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