復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/10/29(返答 1件)
受付中
児童書です。いじめられっ子の女の子があの世とこの世の境目に行って妖怪かお化けのおばあさんと交流しながら強くなる話。
シリーズものでした。
いじめられている女の子がある日通学路上か、その近くにある怖いスポット(やしろか何かが立っている所)に行ってお札をとってこいといわれ、
仕方なく取りに行くのですが、そのとき、あの世とこの世の境目に入ってしまいます。
女の子はそこで、妖怪だかお化けだかのおばあさんと出会い、何度かいつもの世界とその場所を往復しながら、おばあさんと交流し、しだいに強くなっていきます。
たしか、女の子は早くに母をなくしていたと思います。
覚えているのは、瓜に味噌をつけると生臭くないという話をしていたシーンと、あの世へと向かう水子の霊に、お茶とお饅頭をふるまうシーン。
霊達は、編みがさか何かをかぶった格好をしており、「いただきまする。」
「いただきまする。」と言いながら、お茶やお饅頭をもらっていくのです。
子供向けの「怖い話」等と同じかたい表紙の児童書で、1996年頃小学校の図書館にありました。挿し絵は少女マンガチックでした。
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回答
No.1時期が微妙にずれるのですが
1997年発行ですが、
香月日輪の「ネコマタのおばばと異次元の森」ではないかと思います。
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