復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/10/01(返答 3件)
受付中
ラストでロボットが祈るSF短編
SF短編に詳しい方にお教えいただきたいのですが、
人嫌いの男が小さな星でロボットだけを相手に隠遁する
淡々とした話をどなたかご存じないでしょうか?
決められた問いかけに決められた返事を返すことしかできない
ただの機械に男はどんどん言葉をプログラムしていき、
傍目にはかなりこなれた会話ができたりします。
最後、男が年を取って死ぬと、残されたロボットは男を埋葬して、
そこで祈りを唱えるのです。
変に盛り上げず穏やかな感じで終始するのが
子供心にとても印象的でした。
題名と作者名に心当たりある方、どうかよろしくお願いします。
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回答
No.1印象的なラストでした
埋葬後、プログラミングされてない言葉(祈り)を唱えはじめるのが
印象的でした。
たしか、膝をついて「主は我が牧者...」とか...
うろ覚えで恐縮ですが、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの
「愛はさだめ、さだめは死」の一編だったような...?
http://homepage1.nifty.com/HAG03057/sf0800/sf_0730.htm
違ってたら、すみません。
間違いなくハヤカワ文庫だったはずですが、書名・著者名ともに
詳らかに思い出せません。
追加情報あれば、またUPしますね。
2004/10/11
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回答
No.2確認しました。
すみません。全然ちがいました...
手元にあったので確認できました。
ロバート・シェクリイ『人間の手がまだ触れない』でした。
http://www.minc.ne.jp/~yoshir/yoshir/novel/ningennotega.html
最後の「静かなる水のほとり」 です。
7ページほどの短編ですが、今読み返してもなかなか、ですね。
2004/10/11
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回答
No.3ありがとうございました!
お礼遅れましてまことに申し訳ありません!
確かに実家にこの本がありました!
もう見てらっしゃらないかとは思いますが、
本当にありがとうございました!
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