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あの本のタイトルが知りたい

  • 2004/09/30(返答 4件)

    受付中

    「古本屋に立ち寄るのが好きだ。」みたいな書きだしの小説

    次のような書き出しで始まる小説をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?うる覚えの文章なので正確では有りません。
    これに似た文章ではじまる小説名・作家名をご存知の方はぜひ教えていただけないでしょうか?
    以前、就職試験の問題で出たのですが結局答えがわからずじまいでものすごく気になっています。
    文学に長けている方、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

    「古本屋に立ち寄るのが好きだ。本を取りだして読むのも好きだが、ただ本棚を眺めるのも好きであった。垢茶けた背表紙を眺めるだけで、まるでその小説が何かを語りかけてくる、そんな気持ちになった。・・・」


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  • 回答
    No.1

    まだお探しでしょうか?

    タイトルは定かではないのですが、原田宗典のエッセイにそんな書き出しのものがあったように思います。こちらも記憶が曖昧で情報になっているか分かりませんが、ご参考になればと思います。

    アキ アキ

    2004/12/09

  • 回答
    No.2

    もしかしたら…?

    「図書館の神様」と言う本の書き出しがそんなようだった気がします。
    違ったらごめんなさいっ。

    めびっち めびっち

    2005/03/09

  • 回答
    No.3

    記憶が曖昧ですが・・・

    三木卓さんの「はるかな町」にそのような内容の箇所があったような気がします。私自身も、どこかで抜粋された古本屋の描写を読み、この本を読んだので。
    そんなに文学に詳しい方でないので、違うかもしれませんが、参考になると幸いです。

    ひこ ひこ

    2006/04/04

  • 回答
    No.4

    これは、

    柴田翔「されど われらが日々ー」でしょう。

    序章
    私はその頃、アルバイトの帰りなど、よく古本屋に寄った。
    そして、漠然と目についた本を手にとって時間を過ごした。
    ある時は背表紙だけを眺めながら、三十分、一時間と立ち尽くした。
    そういう時、私は題名を読むよりは、むしろ、変色した紙や色あせた文字、手ずれやしみ、あるいはその本の持つ陰影といったもの、を見ていたのだった。

                          芥川賞全集第7巻7頁より


    2006/04/10

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