復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/09/25(返答 4件)
受付中
太平洋戦争時代の話で、タイムトリップものかもしれない、子どもの話です。
30年以上前に(1966年~70年代初め頃)、小学校の図書館で読んだ本です。《戦時中の女の子が、どういう訳か現代にやって来てしまい、知り合った男の子に、玉ねぎの皮で白い服を染める(国防色?)…という事ををやって見せていました。その時、誰かが来たのか、何かが起こり、女の子は消えてしまいます。でも、確かに女の子が居たという証拠に、お鍋に染めかけの服と、玉ねぎの皮が残っていました》うろ覚えですから、間違っていると思いますが、こんな感じのお話です。どなたかご存知ないでしょうか?ずーっと気になっていて、もう一度読んでみたいのです。よろしくお願いします。m(__)m
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回答
No.1知りたいです、その本の題名。
自分も、小学生の頃に読んだ覚えがあります。木綿でないと染められないというと、男の子のお姉さんが白いブラウスを出してくるんですよね。玉ねぎの皮は、外側の茶色いところだけを、八百屋さんからいっぱい貰ってくるの。
お母さんが家にいなくて留守番しているときの出来事で、その子はお母さんの昔の姿じゃなかったかなぁ? -
回答
No.2読んだことありますが
「コクボウショク?」
「お国を守る色のことよ」
ってな会話がありましたね。
タイトルが思い出せない…… -
回答
No.3同じような質問に二つの答え
「留守番をしている姉妹のところに戦時中からタイムスリップした少女があらわれる話」
参考URL:http://www.fukkan.com/bbs.php3?act=topic&c_no=24&t_no=967
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回答
No.4私も小学校の時に図書館で読みました
『海からきた少女』ではないでしょうか。黄砂の季節にやってきた女の子が、現代の少女の前に現れる話。タマネギの国防色、灯火管制のエピソード…いっしょにカレーを作るときに彼女は「食料は貴重だから」と、薄く薄くジャガイモの皮をむくのです。私も小学生の頃、図書館で読んで、トピックさんの質問でタイトルが蘇りました。
平和の大切さを知らせる児童文学でしょうが、インパクトありましたよね。
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