以下のリンクに出ている「みるなの座敷」ではないでしょうか。
この掲示板(正確には復刊ドットコム様移管前の掲示板)に
ずっと以前に上がっていたトピックですが、内容は同じかなと思います。


参考URL:http://www.fukkan.com/bbs.php3?act=topic&c_no=24&t_no=59

ありがとうございます。いろんな方が探していたのですね。いくつも似た話があるようで、私はどれを読んだのか？疑問ですが、それぞれ読み比べたいです。

絵本で、河出書房新社から出ている「おじいさんの机」
というものがあります。
探されているものとは違う可能性が高いような気もしますが、
ご興味があれば、図書館ででも開いてみてください。

図書館で読みました。違う話ですが、ひきだしをあけると田んぼというのは同じですね。素敵な本の紹介ありがとうございました。

みるなの座敷もいろいろ調べてますが、どうもピンとこないのです。自分の中のイメージばかりがふくらんでしまったのかしら。

「見るなの花ざしき」ではないですか？田植えはしていないのですが、９月のざしきでいねかりはしています。１月から１２月までのざしきがあり、その各季節を若者が見、のぞいてはいけないと約束をした娘（実はうぐいす）が出てくる話です。もしかして、「うぐいすの宿」の別名の作品かもしれません。私が持っているのは、日本の民話６の中のもので、文：松谷みよ子、絵：北島新平となっています。

子どもの頃、小学館の「世界の童話」という全集のような大判の本をシリーズで持っていて、その中の「日本の民謡」という一冊にこの“引き出しをあけたら四季”の話が入っていました。
タイトルは「うぐいす姫」です。
見てはいけないと言われていたのに見てしまう話です。

わたしも母もこの話が妙に印象に残っていて時々思い出すのですが、引き出しを開けると田植えをしている、というビジュアルにインパクトがあったからでしょうね。