復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/09/03(返答 4件)
受付中
ここ2,3ヶ月中に発売or重版されたボーイズラブ。印象に残っている場面が、受が「男に犯されるぐらいなら死んだ方がマシ」といって実際にビルの階段かなにかから飛び降りようとするシーン。
出版は2004年6月~8月くらい、あるいはその時期に重版になったものと思われます。(本屋で平積みになってたのを立ち読みしたので)
以下、キャラの職業等があいまいなのですが一部憶測もかねて書きます。
真面目な受(恐らくサラリーマン)が、借金のカタかなにかで、鬼畜なヤクザ(?、取立て屋とか。あくどい実業家とか、そっちかも知れません)に
返済を迫られる。
金を払えない受に対し、攻は払えないならその体で返せ(売春しろとかそんな感じ)と迫る。
それを拒否した受は、「男に犯されるくらいなら死んだ方がマシ」と言い捨てて実際にその場で死のうとする。
危ういところで攻が自殺を阻止し、代わりに自分専属の世話係になれ、というようなことを言う。(他に借金を返せる手段が見つかるまでの代替措置)
その後紆余曲折を経て、二人は両思いに。その時の攻のプロポーズ(?)が、「お前の体は売らない」という感じのもの。
攻の「死んだ方がマシと言って実際に死のうとする、言行一致してるヤツは珍しい」とかいう台詞が非常に印象に残っています。
それらしき小説は全部チェックしたのですが、見つからず本当にもどかしいです。
お心当たりのある方、どうかよろしくお願いいたします。
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回答
No.1多分
それは、白泉社花丸ノベルズから出ている花郎藤子さんの『寂しい金魚』(2004年07月22日発行)では、ないでしょうか?
ただ、微妙に違うので(受は何も言わずに、ビルから飛び降りてるし、攻めの台詞は「死ぬほどいやだから死ぬ、って奴は、はじめて見たぜ」だし)、自信はないです。
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回答
No.2おそらく
プラチナ文庫発行のいおういつきさんの「利息は甘いくちずけで」だと思われます。
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回答
No.3ありがとうございます!
妙に長い書き込み(しかも改めて読むとすごい恥ずかしい・・・)に
お返事くださいましてどうもありがとうございます!!
昨日、早速本屋に行って確認してまいりました。
「利息は甘い口付けで」の方は現物があったので確認して参りましたが
残念ながら違うようです。
受けの人、大阪弁じゃなかったような気がするのです・・・。
わざわざ教えてくださったのに、どうもすみません。
「寂しい金魚」の方は見つからなかったのでまた別の本屋等で
チェックしたいと思います。
お二方とも本当にどうもありがとうございました。
他にも何か情報をお持ちの方、いらっしゃいましたら
どうかよろしくお願いいたします。
一昨日もここに書き込んだはずなのになぜか画面に反映されてなかったので
重複書き込みです・・・。
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回答
No.4見つけました~~!!
お二方ともお世話になりました!
makumakuさまのご指摘どおりの
『寂しい金魚』でピッタリでした♪
しかし実際に読んでみたら結構シリアスなお話でびっくり…。
その中で例のシーンしか覚えてなかった私って(--;)
BLはいったん逃しちゃうとなかなか再会できないので、
教えていただいて本当に嬉しかったです!
また何かお伺いすることがありましたらよろしくお願いいたします。
このたびは本当にありがとうございましたvv
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