復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/08/21(返答 2件)
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サーカスの醜い小男がお姫様からバラをもらって あとで鏡を見て心臓がはりさけて死ぬ話
昔読んだ古い分厚い童話集の最後のほうにあった気がします。
ある国にサーカスが回ってきたのですが、そのサーカスの出し物に醜い小男がいます。その小男を国のお姫様がからかってバラ(?)の花を投げます。小男はお姫様が自分を好きになったのだと思いバラを大事にしているのですが、その後お姫様を探す途中で(?)、お城の(?)鏡にいきあたり、バラを持った醜い小さな男が目の前に現れたので不思議に思い(?)最初はわからないのですが最後に自分の姿だと気づいて、お姫様やまわりの人がからかっていたのだと気づき、悲しみのあまり心臓がはりさけて鏡の前で死んでしまう、というようなお話でした。
けっこう短めの短編で、筋は覚えている気がするのですが題名とどんな本にのっていたのかも忘れてしまって見つかりません。
こども向けの話としては残酷で印象に残る話でした。もしご存知だったらよろしくお願いします。
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回答
No.1王女の誕生日
オスカー・ワイルドの「王女の誕生日」ですね。
新潮文庫の「幸福な王子」に収録されています。 -
回答
No.2ありがとうございます
オスカー・ワイルドだったのですか!かなり長い間、ふっと心に浮かんだりして気になっていたので嬉しいです、本当にありがとうございました。
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