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あの本のタイトルが知りたい

  • 2004/06/11(返答 4件)

    受付中

    パパの体がどんどん小さくなる話

    毎日どんどん体が小さくなってしまうお父さんの様子を
    子供の目から見た話です。

    そんな境遇になってもお父さんはいつも「ハッスルハッスル!」と明るく振る舞っているのですが、ある日主人公の男の子(女の子?)が、自分より小さくなったお父さんをオンブして外を散歩してあげると、お父さんが男の子の背中で泣く、というエピソードがあったと記憶しています。

    最後は猫や犬から守るために、虫かご(鳥かご?)に入れられたお父さんが、それでも「ハッスルハッスル!」と元気に振る舞っているシーンで終わっていたと思います。

    もしご存じでしたらタイトルを教えて下さい。

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  • 回答
    No.1

    大石真「パパという虫」では?

    手元の文庫本に、同じような内容のお話がありました。
    講談社文庫『チョコレート戦争』(大石真著)の一編、「パパという虫」です。
    13ページほどの短編ですが、「ハッスル、ハッスル」というパパの口癖も、主人公(ぼく)がパパをおんぶして散歩するシーンも、ご記憶のとおりです。
    ラストは、ぼくがむかし飼っていたスズ虫の虫かごに、パパを住まわせることにして、夜になると小さな小さな布団をしいてその中でねむり、夜中にときどき虫かごから「ハッスル、ハッスル」という声が聞こえてくる、というものでした。
    私は、子供の頃に読んだ「チョコレート戦争」が読みたくて、文庫を購入したのですが、この「パパという虫」は、思いがけない展開のお話だったので、大変印象が強かったです。
    著者のあとがきによれば「空想を主とした短編童話」「掲載誌と発表年月日はつぎのとおり「パパという虫」(昭和50年「日本児童文学」一月号)」と書かれていました。
    それでは、失礼いたします。


    2004/06/22

  • 回答
    No.2

    それです!

    すりーぴさま

    その本です!
    大石真さんの本でしたか。
    「チョコレート戦争」なら文庫本でどこかに持っていたはず。
    早速探してみます!
    有り難うございます。有り難うございます。

    tobira tobira

    2004/06/26

  • 回答
    No.3

    見つかりました。

    チョコレート戦争が見つかり、「パパという虫」も読めました。
    本当に有り難うございました。

    tobira tobira

    2004/06/27

  • 回答
    No.4

    良かったです(*^_^*)

    tobiraさま

    書き込みありがとうございました!
    「パパという虫」も、お手元にあって、本当に良かったです(^^)
    私も、どうしてパパの体が小さくなっていったのか、など、すっかり忘れておりました。ご記憶の部分の前に、しっかりした伏線があったので、あらためて読み返して、こんなお話だったのか、と、驚いています。「チョコレート戦争」とは雰囲気の違う、異色作といいますか、童話という感じが、あまりしないような気がしました。
    こちらこそ、見つかったことをお知らせいただきまして、とてもうれしいです(^^)ありがとうございました。


    2004/06/27

回答受付は終了しました。

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