復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/06/01(返答 9件)
受付中
20年以上前になかよし・なかよしデラックスに載っていた読みきり。赤毛の女の子が主人公。
ずっともう一回読みたいと思っているマンガです。25年ほど前に「なかよし」か「なかよしデラックス」に載っていた読みきりで、赤毛の女の子が主人公。赤毛がコンプレックスで、好きな男の子にも素直にできない。憧れている近所のきれいな金髪のお姉さんに「私も昔赤毛だった」と励まされます。最後、何年後かのシーンで名前を呼ばれて、その子がきれいな金髪で笑顔で振り向くところでお話は終わります。記憶では、佐藤まり子、志摩ようこのあたりかと思います。いろいろと自分で探してはみたものの、それらしいマンガにはいきあたりませんでした。覚えている方がいらっしゃったら、ぜひ何というマンガか教えてください。
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回答
No.1『たまごシャンプー恋の色』
『恋のクッキーめしあがれ』(神崎順子 講談社KCなかよし)の中の『たまごシャンプー恋の色』と言うお話ではないでしょうか。
なかよしの昭和52年2月号に掲載との事なので、年代も大体あっているとおもうのですが…
髪を美しくするため、毎日ブラッシングやたまごシャンプーを欠かさない女の子のお話で、おっしゃるようなシーンがあったように記憶してます。
今手元に本がないので、詳しいことを失念してしまっているのですが…
違ってたらごめんなさい。
お探しの本に出会えるといいですね。 -
回答
No.2私も読んだ覚えがありますが…
『たまごシャンプー恋の色』は、違うと思います。主人公は、美容師を目指して都会に出た幼馴染との約束「腰まで届くほどの髪になったら、きれいにセットして結婚してあげる」という言葉を信じて、ちりちり天然パーマだった髪を一生懸命に伸ばして会いに行くのですが、彼にはすでに恋人がいて…、というストーリーで、主人公が小さい時に赤毛だったという記述はありません。
ひよこ1さんのおっしゃるお話のタイトルは、残念ながら私も覚えていないのですが、記憶している限りの内容を書いておきます。
・主人公を励ます女性は、彼女の親戚(叔母だったような?)
・この女性が主人公の憧れる絵本の中の天使(または妖精)に仮装して、夜中に主人公の部屋に現れ、「いい子にしていれば金髪になれる」と「魔法」をかける。
・翌日? この女性と主人公の母親が、「あんたも昔は赤毛だったものね。○○(主人公)も大きくなったら同じように金髪になるわよ」と話している。
・主人公は「魔法」を信じて素直でなかった自分の態度を改め、努力し、そして最後のコマで内面も綺麗になった主人公が美しい金髪で名前を呼ばれて振り返る。
記憶している絵だと、佐藤まり子のような気がします。
ご参考になれば幸いです。
2004/06/01
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回答
No.3ありがとうございました!
Miaさん、ハシバミさん、さっそくの情報をありがとうございました!Miaさん、「たまごシャンプー恋の色」というマンガ、ありましたね。懐かしいです。残念ながら、それではないようですけど、ありがとうございました。ハシバミさん、読んだことある方に初めてめぐり合いました。嬉しいです。内容も、その通り、記憶とすべて合致します。あとは、タイトルがわかれば、また読める日もくるかも。どうもありがとうございました。
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回答
No.4ごめんなさいね~
ハシバミ様の書き込みを読ませて頂いて、自分が頭の中で色々なストーリーをごちゃごちゃにしていたことが判りました。
(『たまごシャンプー恋の色』がどんな話だったのか思い出しました。ハシバミ様に感謝です!)
ハシバミ様の書かれているあらすじ、確かに私も見たことあります!
でも残念ながら私もタイトル等を失念しております。
どなたかご存知の方がいらっしゃるか期待しつつ、私も色々と探してみようと思います。
判りましたらまた書きますね!(今度は間違わないように…)
本は、望んでいればきっと出会えると信じております!
お互いに探している本に出会える日が、早く来るといいですね。 -
回答
No.5念のため
御記憶では佐藤まり子さんか志摩ようこさんでは…ということなので、違うかもしれませんが一応書きますね。
水上澄子さんの「St.フェリシティ号は行く」という作品でも赤毛の女の子が出ていました。ただ、主人公は確か男の子です。
私が覚えている限りでは、女の子は赤毛でソバカスで、彼女の姉は綺麗な金髪なんです。主人公の男の子もお姉さんに憧れているのです。
でも何年か経って(中略です、すみません!)金髪美人に成長して主人公と恋人同士になる、というお話でした。
水上さんの作品でもうひとつ赤毛が金髪に…という話(「メモリー」というタイトル)があったのですが、こちらは詳しい話を忘れてしまいました。
御参考になれば…と思います。違ってたらすみません~!
お探しの本に早く巡り合えることをお祈りします。 -
回答
No.6こんばんわ!
はじめまして!私もなかよしで育った世代です。
先日こちらの掲示板を拝見して、お尋ねになっていたマンガのストーリーが記憶に残っていたので、物置にある今や数少ないコミックスを探してみました。
お尋ねの作品ですが、佐藤まり子さんの「女の子だもん」という作品に間違いないと思います。
女の子はリンジイという赤毛とそばかすがコンプレックスの女の子。ちょっといじっぱりで好きな男の子にも素直になれません。しかし彼女の従姉妹のお姉さんが(今は金髪。昔はリンジイと同じ赤毛の女の子だった)、『野菜をちゃんと食べていい子になればきれいな金髪になれる』と言います。その通りに野菜を食べるようになり、素直になろうと努力して、リンジイは最後は大好きな男の子と結婚。最後のシーンは金髪のリンジイがウエディングドレスで振り返る、というシーンです。
当時「どろろんパッ!」というコミックスに収録されています。でも多分絶版ですよね…。この時期の作品は好きなモノが多いので、これから文庫などで再販してもらえると嬉しいですね。 -
回答
No.7ちなみに
下記のストーリーを出来るだけ鮮明に書き起こしてみました。
手元の原本を見ながら書いたので正確だと思います。
お尋ねの作品である確信になれば良いのですが。
参考URL:http://greent.to/~aqua/001.html
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回答
No.8ありがとうございました!
いちご大福さん、情報をありがとうございました!水上澄子さん、やさしい画風が好きでした。教えていただいた作品はすでに私がなかよしを卒業した後のものなので、読んだことないのです。でも是非一度読みたいと思います!
そしてりりぃ4さん、ついに私の長年の夢がかないました!!嬉しいです!どうもありがとうございました!ストーリーを読んでみてずいぶん自分も内容を忘れていたことがわかりました。間違いありません。掲載コミックも教えていただけたので、探してみます。本当にうれしいです。 -
回答
No.9良かったです♪
ひよこ1さん、お役に立てて良かったです~。このコミックスはなかよしから卒業する頃に買った物だったので、まだ比較的痛まずに残っていたので記憶に新しかったんです。
多分もう古本屋さんなどで探すしかないと思いますが、出来れば文庫などでやはり復活してもらいたいですね。
同じ時期に活躍されていた牧村ジュンさんの作品集などが発刊されていているようですので、期待したいところですね。
もちろん、水上澄子さんの作品も大好きでしたので、これから続々と懐かしい作品が読めるようになったら良いなあと思います♪
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