復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/05/31(返答 2件)
受付中
少女マンガ。夏に焦がれる少女と雨が好きな少女同士の会話。
少女マンガ雑誌に、読み切りの形で載っていた、とても短いお話でした。
雑誌は、全く覚えてないのですが、当時立ち読みしていたマンガ雑誌というと、「なかよし」とか「きみとぼく」か「ami」辺りじゃないかと思うのですが・・・確信はないです;
絵はすごくシンプルな感じの絵柄でした。
お話の内容は、梅雨の時期だと思うんですが、雨が降っている中、一人の少女が傘をさして楽しそうに校庭か中庭にいて、その子にもう一人の少女が話しかけます。
話しかけた子は雨が苦手で、夏の暑さが好きで雨は苦手、とかそんな会話を交わします。
最後に、傘をさしていた少女が、雨が苦手な少女のおでこにキスして去る。キスされた少女は、「わたし、エラ呼吸じゃないんだけどな」とか何とかいうセリフをいって、苦笑します。
セリフとか、かなりあやふやですが、どなたかご存じでしたらよろしくお願いします。
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回答
No.1多分魚喃キリコさんだと思います
こんばんは。
最後の「わたし、エラ呼吸じゃないんだけどな」を読んだ記憶があります。
多分、魚喃キリコ(なななん)さんの作品だと思います。
どの単行本に載ってるか確認しようと思ったんですが、単行本がちょっと見あたらないので、確認しましたらまた書き込みます。(「Blue」の中にあったような気がするんですけど・・・・。)
不確実な情報でごめんなさい。 -
回答
No.2山名沢湖さんの「雨の日と世界の終わり」
絵がシンプルであるのとシュチュエーション、ラストといい山名沢湖さんだと思います。
月刊「amie」1997年6月号掲載。2004年12月エンターブレイン発行の単行本「白のふわふわ」に収録されています。
雨の嫌いな少女が、雨の降るなか楽しそうにしている同じクラスの少女に、校庭で出会います。雨が嫌いな少女は「水の中だから息苦しい」と言います。そこで雨が好きな少女は「息苦しいのって雨の日だけ?」と聞いておでこにキス。人工呼吸だと言って去ります。キスされた少女は呆然としつつも「私 おでこで呼吸はしてないんだけどな」と苦笑。
山名さんは他の作品も可愛くてちょっと不思議で、読んだらクセになります。
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