復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/05/21(返答 3件)
受付中
外国の児童文学。老人ホームでの女の子のパートナーは頑固者のおじいさん
8年ほど前に小学校の図書館で読みました。
外国の児童文学で、女の子が主人公です。主な舞台は老人ホーム(?)のような施設で、主人公のクラス(もしくは何かのクラブのようなものかも知れません)ではその施設で、活動していくパートナーの老人を1人ずつ割り当てられます。主人公のパートナーは、この子どもたちとの交流に乗り気でない心を閉ざした感じの怖めのおじいさんで、主人公はこの活動を楽しめません。
印象に残っているシーンは、
(1)主人公はクリスマスのプレゼントにおじいさんからペンダントを貰って喜ぶが、それは実はおじいさんからではなく、プレゼントを用意しなかったおじいさんの代わりに先生か施設の職員が用意したもので、それを知った主人公ががっかりするシーン
(2)最後のほうに子どもと老人の合同発表会があり、そこで主人公ペアは、金棒にパンを刺して焼き、紙袋を使って目玉焼きを焼くという発表をする。
どなたか知っている方はいらっしゃいませんか?心温まるお話です。
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回答
No.1もしかして
お探しの本ではないかもしれませんが、昔読んだ課題図書の「ルールをやぶれ」に似ているような気がします。
細かい内容は忘れましたが、不良少女の更正施設で嫌々頑固じいさんと付き合ううち、次第に心の交流が生まれるというようなお話でした。
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回答
No.2「ほんとうの家族のように」です
それは文研出版より出されている「文研じゅべにーる」の中の1冊『ほんとうの家族のように』だと思います。
確かにあの目玉焼きは印象的ですよね。
2004/06/17
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回答
No.3解決しました!
もう13年も前にした質問です。
ご回答ありがとうございました。
退会される前にお礼を申し上げたらよかったのですが、本当にありがとうございます。
No.2さんにご教示いただいた本で間違いありません。
今日図書館で20年ぶりくらいに読みました。
懐かしくて、心温まって…すごく嬉しかったです。
その際、続編があったことも新たにわかり、本当に感謝いたします。
RIU様もありがとうございました。
13年越しの質問を閉じたいと思います。
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