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あの本のタイトルが知りたい

  • 2004/04/23(返答 4件)

    受付中

    15年以上前の日本の児童文学? ゴキブリの少年が白亜紀(?)にタイムスリップ

    実は15年と言うのは憶測で、何時ごろ読んだのかの記憶も曖昧です;

    内容はある民家(アパート?)の台所の片隅に暮らすゴキブリ一家の少年の冒険。
    ある日、隣の家(部屋?もしくは家主が変わった?)へ怪しげな二人の男が越してきます。
    二人は科学者と助手で、タイムマシンを作る研究をしていました。
    そして、小さなお茶碗程度の大きさのタイムマシンで実験をしています。
    そのタイムマシンにゴキブリ少年が誤って入り込み、はるかかなた過去の恐竜のいる時代へタイムマシンごと送られてしまいます。
    そこで原始のゴキブリ少年と友達になります。
    原始のゴキブリなのでサイズも特大。
    主人公のゴキブリ少年は脱皮の回数で自分の方が年上だと主張しますが、友達になったゴキブリ(脱皮の回数では主人公のゴキブリよりも年下)はあまりの小ささ(現代では普通サイズ)に真剣に取り合わず笑うばかりです。
    友達になったゴキブリに古代の葉っぱを勧められて、チョコレートよりも美味しいと吃驚したりもします。
    この後、二人(?)は主人公の乗ってきたタイムマシンで現代に帰ります。
    友達ゴキブリは両親に会いたいと悲しみ、彼の住んでいた場所が恐竜時代とは考え付かない(そもそもそんな時代知らない)主人公の両親(だったかな?)は、「飛行機という乗り物に乗っていった場所には、動物の大きい国がある(アフリカ?)そこではゴキブリも大きはず。きっとそこへ行けば君の仲間がいる」みたいなことを言って、飛行場から友達ゴキブリを見送る。
    と、いうような感じの話です。最後がちょっと切ない感じで。

    人生の3分の2くらい遡った頃に読んだ本なのですが、内容が内容(ゴキブリ主人公;)だったので妙によく覚えています。
    ただ、タイトルをさっぱり思い出せないので探す事ができません;
    絵は多かったですが、絵本というよりも読み物といった感じでした。
    表紙折り返しにゴキブリの種類が絵付きで;
    その中にヤマトゴキブリがあったし、現代ゴキブリたちの食生活から日本の児童書だと思います。
    検索をかけても今ひとつわからないので;
    唯一それっぽいのにヒットしたのが「ゴキブリ 400000000年」だったのですが、内容を確認する事ができなかったので「これだ」とはいえません;
    どなたか探し出すヒントだけでも教えてくださると嬉しいです。

    may may

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  • 回答
    No.1

    消去法で・・

    「ゴキブリ 400000000年」を調べましたら、お探しの本とは異なる
    ようです。

    http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fSS.pl?nShoshiId=96470&nKihonId=96391&sGamen=%BD%F1%BB%EF%B0%EC%CD%F7

    1974年発行の作品で「ゴキブリくん」というものがありましたが、これ
    は内容の確認ができませんでした。


    2004/04/28

  • 回答
    No.2

    ありがとうございます

    確認してくださったようで、ありがとうございました;
    書き込み後にも色々探してみたのですが、やはり手がかりは無く・・・。
    学校の図書室で借りたものか、近くの図書館で借りたものかの記憶も無いもので;
    引き続き情報はお待ちしますが、自分でも出来る限り探してみようと思います。
    タイトルは「ゴキブリ 400000000年」に近かった気はするんですよね・・・。

    may may

    2004/04/29

  • 回答
    No.3

    「ゴキブリくん」です

    30年前,幼稚園児だった私が生まれて初めて買ってもらった3冊の本のうちの1冊がこれでした。まだ持っているはずですが,倉庫の奥にしまってあるので今すぐに出して確認することはできません。そういうわけで私の記憶のみに頼っての発言ですが,書名は「ゴキブリくん」で絶対に間違いありません。内容はお書きの通りで,私が特に印象に残っているのは恐竜時代には巨大なトンボが存在していて,最初「自動車もチョコレートもトンボも知らない」と言っていた恐竜時代のゴキブリ一族がトンボに襲われて一夜にして主人公のパートナーを除いて全滅してしまったシーン(だから最後の場面では彼は自分の仲間がいるかもしれない新天地を目指して旅立つとき,家族に会えるとは思っていなかったのです)と,インディアンの少年に味方してこっそり白人の邪魔をしたってシーンです。それまでテレビや西部劇などで「白人は良い者でインディアンは悪者」と思い込まされていた私が,実はインディアンの方が被害者だと知るきっかけとなりました。当時の映画などはみんな「インディアン嘘つかないけど悪者,怖い人達」って扱いでしたからね。あと,タイムマシンがランダムに作動していた理由が発明家のペットの猫が弄っていたから,という理由付けが子供心に妙に納得したものです。・・・結構思い出せるものですね。

    svga_tacaivci svga_tacaivci

    2004/12/22

  • 回答
    No.4

    訂正(あまり重要でない)

    先日投稿してしまってからすぐに思い出したのですが,「トンボ」と書いた所は「鳥」の間違いですね。現代の鳥は恐竜時代の鳥(始祖鳥なのかな?)とは大違いだが,っていうような描写があったような気がします。書名を知るという目的のためにはほとんど意味の無い訂正ですが・・・。

    svga_tacaivci svga_tacaivci

    2004/12/24

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