apartment_popsさんのページ 復刊リクエスト投票 クリスマスプレゼントン 【著者】スズキコージ なかなかおもしろそうな話のようでぜひ読んでみたいと思いました。クリスマスに間に合えば誰かへの素敵なプレゼントににもできそうです。復刊楽しみに待っています。(2001/07/08) クラックポット 【著者】ジョン・ウォーターズ ハッキリ言ってジョン・ウォ-タ-ズの映画は好きじゃない。彼 の作品の世界観は自分の望むものとまったくの逆のものだと言っ てしまっても良い。彼は幼い頃から暴力と汚物に執着を抱いてい たという。僕はそんなものに興味をもつことなどない。それでも 彼の映画を観てし まうのはそこにある種の救いを感じるからだ。 それは現代におい てはフリ-クと呼ばれてしまう人々への彼なり の愛であり許しでさえあると思う。誰もが目を背けてしまうこと をかれは真摯に見つめているのだ。そんな視線の先にこそ現代の 真実の欠片がころがっているはずだ。そういう意味では彼や全盛 期のデイヴィット・リンチこそ本当の意味でのアメリカ、また、 そこに依存する世界を写し出せていたのかもしれない。彼の存在 にすら目を背けかねない今の時代に彼の本は読まれるべきだ。(2001/07/08)
復刊リクエスト投票
クリスマスプレゼントン
【著者】スズキコージ
た。クリスマスに間に合えば誰かへの素敵なプレゼントににもで
きそうです。復刊楽しみに待っています。(2001/07/08)
クラックポット
【著者】ジョン・ウォーターズ
の作品の世界観は自分の望むものとまったくの逆のものだと言っ
てしまっても良い。彼は幼い頃から暴力と汚物に執着を抱いてい
たという。僕はそんなものに興味をもつことなどない。それでも
彼の映画を観てし まうのはそこにある種の救いを感じるからだ。
それは現代におい てはフリ-クと呼ばれてしまう人々への彼なり
の愛であり許しでさえあると思う。誰もが目を背けてしまうこと
をかれは真摯に見つめているのだ。そんな視線の先にこそ現代の
真実の欠片がころがっているはずだ。そういう意味では彼や全盛
期のデイヴィット・リンチこそ本当の意味でのアメリカ、また、
そこに依存する世界を写し出せていたのかもしれない。彼の存在
にすら目を背けかねない今の時代に彼の本は読まれるべきだ。(2001/07/08)