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ミッチャンさんのページ

復刊リクエスト投票

かすみ草にゆれる汽車

「かすみ草にゆれる汽車」は、内田先生が後に発表される「草迷宮……」や「星の時計……」よりもストーリーや絵柄は軽いですが、すでに人間の深層心理をしっかりと捉えていることにハッとさせられます。貴重な初期の短編を収録した作品集なので、内田先生の作品のコンプリートを目指している方には、ぜひに揃えていて欲しいと思います。 もちろん、私も頑張って作品集めをしております。それにしても、なんとか、内田先生のコミックスやイラスト画集等の復刊にめどが立つように願っています。 (2019/05/07)

かすみ草にゆれる汽車
【著者】内田善美

空の色ににている

内田善美さんの作品は、ストーリーは人間の内面を深く突くものだし、絵柄もガラス工藝のように繊細で、写実に溢れている。「ああ、この方は、自分の魂を削って物語を描かれているんだな」って感じる。ぜひ、じっくりと読んでみたいです。復刊される日を待ちこがれています。 (2019/01/17)

空の色ににている
【著者】内田善美

ふしぎの国のアリス

乙女チックな陸奧A子先生のかわいい絵柄が大好きです。 (2018/10/02)

ふしぎの国のアリス
【著者】陸奥A子

星の時計のLiddell全3巻

写真のような精密なタッチと深い物語性。内田善美先生の作品は、大好きです。 (2018/08/21)

星の時計のLiddell全3巻
【著者】内田善美

ニューヨークスタイルのマフィンとスコーン、ビスケット

ニューヨークスタイルのマフィンやスコーンについて、分かりやすく語られている。おしゃれな一冊です。 (2018/07/10)

ニューヨークスタイルのマフィンとスコーン、ビスケット
【著者】平野顕子

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レビュー

アリスの国の不思議なお料理

摩訶不思議なお料理レシピ

『アリスの国の不思議なお料理』のタイトル通り、
この本に収録されているお料理は、原作本の
『不思議な国のアリス』と『鏡の国のアリス』で
登場した摩訶不思議なお料理たちばかり。

たとえば、不思議の国のアリスで登場した
『偽ウミガメのスープ』は、この作品が綴られた
古き良き英国の高級料理(中国料理のフカヒレ?)で、
材料のウミガメを調達することらして難しく、
当時から『偽ウミガメ』という怪しげな
”なんちゃって”素材で作られていた。これって、
現代のB級グルメも真っ青! じゃないかな。

きっと、この愉快なご本のページをめくり、
奇妙奇天烈な料理のレシピを読み進むうちに、
いつの間にか、あなたも『不思議の国のアリス』の
世界に迷い込んでいるかもね。 (2018/02/18)

アリスの国の不思議なお料理 (【著者】ジョン・フィッシャー 著 / 開高道子 訳) ショッピング

ピーチパイ・デイズ

ピーチパイ・デイズ

個性的なりらちゃんを中心に、売れない小説家と
ホスト君が、一つ屋根の下で同居している。

社会の多数派ではありえない3人が織りなす
多数派に安住し、自立心や自己責任を放棄した
人々へのさりげない抵抗が描かれています。

登場人物や小物がスタイリッシュで都会的なのも
榛野なな恵先生の素敵なところ。

のちの『Papa told me』にも共通する
メッセージ性を感じます。 (2016/08/04)

ピーチパイ・デイズ (【著者】榛野なな恵) 復刊リクエスト

陸奥A子ベストセレクション エイティーズ

A子先生の乙女チックロマン

『こんぺい荘のフランソワ』が私の一番のおすすめ。
80年代という時代は、人間の温かみや素朴な想いが
そこら中に当たり前にあったのだな~と懐かしく
感じる作品集です。 (2016/02/08)

陸奥A子ベストセレクション エイティーズ (【著者】陸奥A子) ショッピング

【バーゲンブック】天才バカボン DVD BOX 面白い回ばかり集めたのだ!!

赤塚不二夫の自伝的漫画?

『天才バカボン』といえば、
ご存じハチャメチャで、やり放題。
大風呂敷を広げておきながら、それを閉じもせず、
いきなり理不尽にカンマを打ってしまう等々……。
何ともまあ、前代未聞、驚天動地のジャグ漫画です。

それは、生前の赤塚不二夫先生が、人目に曝していた
『支離滅裂な生き様、そのもの』と重なります。
でも、そういう手に負えない言動が、じつは虚像で、
ご本人は、人目を気にし、周囲に気を使い、
いつもストレスをお酒で紛らわしていた。
結果、酔っぱらって醜態をついてしまっていただけ
ではないか、と私は思うのです。

なぜなら、この作品中でバカボンのパパ(タイトルから
して、主人公は『バカボンのパパ』の息子の『バカボン
』のはず?)が、騒動を起こす切っ掛けになるのは、
世の中で当たり前として語られる窮屈な『常識』に
対しての素朴な疑問の数々なのだからです。

日本の高度成長期に、全国民が猪突猛進している中、
「オイ、ちょっと待て。それって誰かに踊らされている
んじゃないか?」って、この作品に込めて言いた
かったのではないでしょうか?

何より、あの有名な台詞『これで、いいのだ』って、
人間の愚かさ、普段は善悪の区別がついていても、
いざ目先に欲をぶら下げられては、簡単に釣られて、
自分さえよければとなってしまう愚かな人間の性、
エゴイズムに対しての赦しなのかもしれない
と思うのです。

それにしても、好き勝手やらかしているバカボンのパパ
ですが、作品中で他の登場人物から、とても愛されて
いますね。
きっと、生きていらっしゃった頃の『赤塚不二夫氏』も、
そうだったのではと想像してしまいます。

『天才バカボン』という作品に触れる度、
苦しいことばかりの人生だけど、自分から道を外れて
生にピリオドを打ってはいけない。
皆それぞれの立ち位置で頑張っていれば、
きっと何とかなるもの。
『これで、いいのだ』と自分に言い聞かせて、
気持ちを楽にしようよ。
鬼籍に入ってしまわれた先生が、子どもっぽい笑顔で
そう言われている気が、私にはするのです。 (2015/04/02)

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