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  • 日本弁護論 全2巻 (In Defense of Japan’s Case)

    【著者】R・パール。中村粲注釈

    東京裁判は、戦勝国が敗戦国である日本の責任を処断した裁判と認識していました。
    それが理不尽なものであっても、無条件降伏をした敗戦国として受け入れざるを得ないものだったとも考えています。
    しかし、敗戦から65年を経て、平和国家日本として経済的発展を遂げた今日、
    近隣諸国から、経済援助を感謝されることはなく、改めて南京大虐殺、慰安婦問題の責任を問いただされています。
    中国や韓国の人々にとっては、東京裁判は未だ結審していないようです。
    戦争を体験された方々にとっては、忘れ去りたい過去かもしれませんが、
    敗戦から数十年を経て、日本に生まれ育ったわたしたちは、いまだにこの戦争の呪縛から逃れられずにいるようです。
    現代日本に生まれ育ったわたしたちは、この戦争を自分自身の目で再評価し、
    自分のポジションを明確にする必要があると考えます。
    脚色のないパール判決書の訳文の復刊を切に希望します。(2011/04/02)

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