島の娘さんのページ 復刊リクエスト投票 五次元世界のぼうけん 【著者】マデレイン・レングル 著 / 渡辺茂男 訳 中学生の時、学校の図書室で見つけて読みました。その後ずっと、「もう一回読みたい」と思い続けて30余年....。自分の息子が中学生になり、来年は図書委員長を務めることになりました。 そんなこんなで思い立って検索したら、このページにたどり着きました。同じ思いのヒトがこんなにいたなんて、うれしいです。検索エンジンばんざい!! ストーリーはぜんぜん覚えていないのだけれど、“縄跳びの飛び方を、学校の指示どおりのペースで跳べるようになる”まで延々練習させられるカリキュラムが出てくるくだりと、主人公の弟のことだけはよく覚えています。あれは管理教育を皮肉ったのかな、とか、弟は高機能自閉症(アスペルガーというのか定義はよくしりませんが身近にいる子を見ると、この本のことを思い出すので)のような特徴のある子だったなあ、とか思います。 そんなことを確かめながら、彼らがどんな冒険をしたのだったか、読み直してみたい。こんなふうに思わせる本て、そう多くはないです。 なつかしいというよりも、大人なりの解釈で読み直す価値のある本だと思うから、リクエストします。 ぜひぜひ復刊を!!!(2004/12/04)
復刊リクエスト投票
五次元世界のぼうけん
【著者】マデレイン・レングル 著 / 渡辺茂男 訳
そんなこんなで思い立って検索したら、このページにたどり着きました。同じ思いのヒトがこんなにいたなんて、うれしいです。検索エンジンばんざい!!
ストーリーはぜんぜん覚えていないのだけれど、“縄跳びの飛び方を、学校の指示どおりのペースで跳べるようになる”まで延々練習させられるカリキュラムが出てくるくだりと、主人公の弟のことだけはよく覚えています。あれは管理教育を皮肉ったのかな、とか、弟は高機能自閉症(アスペルガーというのか定義はよくしりませんが身近にいる子を見ると、この本のことを思い出すので)のような特徴のある子だったなあ、とか思います。
そんなことを確かめながら、彼らがどんな冒険をしたのだったか、読み直してみたい。こんなふうに思わせる本て、そう多くはないです。
なつかしいというよりも、大人なりの解釈で読み直す価値のある本だと思うから、リクエストします。
ぜひぜひ復刊を!!!(2004/12/04)