shinriさんのページ 復刊リクエスト投票 闇は集う 全8巻 【著者】松本洋子 松本洋子さんの作品は小学校の頃から大好きで今でもしょっちゅう読み返しています。短編もシリーズものもどれも完成度が高く、おもしろくて大好きです。『闇は集う』は古本屋などで数冊手に入れましたがなかなか全部手に入りません。松本先生の作品はこわくておもしろいけど、かなり感動的ないい話が多い所がいいですよね。私は1巻収録の「暗黒の宴」や2巻収録の「迷子の森」や3巻収録の「呼ぶ声」などが特にお気に入りです。「暗黒~」は怖くておもしろいし、後の二つはかなりいい話で感動します。単なるホラーじゃない、ヒューマンドラマ的な感動のある松本先生の作品をぜひまだ読んだことのない人にも読んでもらいたい。(2006/05/25) きりのカーニバル 【著者】たむらしげる たむらさんは様々な作品で本当にいろいろな表現法を使われていますよね。ある本でこの作品の一部のページが紹介されていたのを見て、初めての水彩画による絵本だなんて信じられないほどすてきな絵だと思いました。夜の霧の表現がすごく感じが出ていて、どうやってこのような表現をするのだろうと思いました(ぜひ教えていただきたい)。今にも夢の中に引き込まれそうな絵でした。きっと読んでいるうちに知らない夢の世界に迷い込み、そのうち眠ってしまうような、そんな作品なのではないかと想像しています。たむらさんの作品で美しいもののひとつに、やはり「夜」、「寒色系の淡い幻想的な感じ」とでもいうでしょうか。こういった作品はぜひ世に蘇らせてもらいたいです。(2006/05/24) METAPHYSICAL NIGHTS 【著者】たむらしげる 表紙やタイトルからまず惹き付けられるものがあります。メタフィジカル(「形而上の」という日本語だとなんだか硬く聞こえますが)という言葉はすごく幻想的で神秘的なものを連想させます。眩しいほどの真黄色に黒字のタイトルというシンプルな表紙も同じようなものを思い起こさせます。たむらさんご本人のHPに本の中の1ページが掲載されていますが、とても幻想的な絵です。私はたむらさんのカラーの絵がすばらしく幻想的な色彩で好きなので、実を言うと、初めは白黒と聞いてあまり興味を示しませんでした。しかしこの絵を見てから考えが変わりました。白と黒だけでもこんなにも豊かに幻想的に表現できるのかと。むしろカラーの絵とはまた違った幻想世界へ導いてくれるに違いないと思いました。まだ味わったことのないたむらさんの新しい幻想世界をぜひ味わいたいです。(2006/05/24) ファンタスマゴリアデイズ 全2巻 【著者】たむらしげる たむらさんの作品、特にコミック絵本は全部読みたいです!ファンタスマゴリアの世界も大好きなので、当然そのエピソードは見たいですよね。それに2巻だけ読むことができても1巻が余計に気になるだけですよ~。2巻が出版されているなら1巻もぜひ出版させましょう!!(2006/05/24) フープ博士の月への旅 【著者】たむらしげる たむらさんの大ファンで、とにかくすべての作品が読みたいです!特にたむらさん特有のこのコミック絵本という作品群は大好きです。ある個人サイトでもおもしろいと紹介されており、初期作品なのでますます気になります。ぜひ復刊してもらいたい!!(2006/05/24)
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闇は集う 全8巻
【著者】松本洋子
きりのカーニバル
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METAPHYSICAL NIGHTS
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ファンタスマゴリアデイズ 全2巻
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フープ博士の月への旅
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