credoさんのページ 復刊リクエスト投票 数学の学び方 【著者】小平邦彦 小平先生の文章をはじめ、この本にある小松彦三郎先生による文章もしばしば引用されます。(2007/09/27) 複素多様体論 【著者】小平邦彦 多変数正則関数の基礎事項を確認し、調和積分を論じて、変形理論に至る本です。小平先生の仕事から随分時が経ちましたが、未だにbasicである事には変わりありません。(2007/09/27) ベートーヴェンの生涯 全2巻 【著者】アレクサンダー・フィーロック・セイヤー著 エリオット・フォーブズ校訂 こういった基本的な参考文献は、その気になれば万人が入手可能であるべきだと思います。(2007/09/27) ベートーヴェン 【著者】ヴァルター・リーツラー (筧潤二訳) ロマン・ロランやベッカーのベートーヴェン作品解説や、セイヤーによる伝記と並び、一般向けのベートーヴェン研究書としては最も有名な本の1つです。 リーツラーの記述の特色はロランやベッカーのものとは一線を画し、著者の主観、ベートーヴェンについての(真偽不明の)エピソード、ベートーヴェンの生活や恋愛を彼の作品と結びつける考察等の、客観的なベートーヴェン像を濁らせる要素を丁寧に排除している事です。この特長により、本書は数多のベートーヴェン研究書の中でも、一種独特な冷静で理知的な光を放っています。 多くのベートーヴェンについての記述で参考文献として顔を出すなど、未だに極めて高い価値を持つ本ですが、廃刊となって久しく、また、古書としても殆ど流通していないのが現状です。定番は万人が入手可能である事が好ましいと存じます。(2007/09/27) 複素代数幾何学入門 【著者】堀川穎二 いい本です。(2007/09/27)
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数学の学び方
【著者】小平邦彦
複素多様体論
【著者】小平邦彦
ベートーヴェンの生涯 全2巻
【著者】アレクサンダー・フィーロック・セイヤー著 エリオット・フォーブズ校訂
ベートーヴェン
【著者】ヴァルター・リーツラー (筧潤二訳)
リーツラーの記述の特色はロランやベッカーのものとは一線を画し、著者の主観、ベートーヴェンについての(真偽不明の)エピソード、ベートーヴェンの生活や恋愛を彼の作品と結びつける考察等の、客観的なベートーヴェン像を濁らせる要素を丁寧に排除している事です。この特長により、本書は数多のベートーヴェン研究書の中でも、一種独特な冷静で理知的な光を放っています。
多くのベートーヴェンについての記述で参考文献として顔を出すなど、未だに極めて高い価値を持つ本ですが、廃刊となって久しく、また、古書としても殆ど流通していないのが現状です。定番は万人が入手可能である事が好ましいと存じます。(2007/09/27)
複素代数幾何学入門
【著者】堀川穎二