小野あらた句集『毫』

小野あらた句集『毫』

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得票数 1
著者 小野あらた
出版社 ふらんす堂
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784781409818
登録日 2023/01/31
リクエストNo. 74093
リクエスト内容
第9回田中裕明賞受賞!


◆第一句集
時に心へ時に人へ時に自己愛へとふり注ぐ眼差しは鋭くまた優しい。彼にしか見えないもの彼にしか興味の湧かないもの、しかし一旦作品になってしまうとその世界は人を覆い尽くすぐらい魅力的だ。今の若さは更に感受性を増してゆくものと私は確信している。今しか詠えないものはこの句集の中に沢山入っているが未来の作品を読みたくなるのは私だけではない筈。ナイーブでアニミズムの最先端を開拓してゆく力のある一書だ。
(星野高士)


◆自選十二句より
弁当の醤油の余る小春かな
年用意聖夜の飾り取ることも
湖を船は出られず細雪
古草の高さに風の吹いてをり
春光や飯にかけたる塩見えず
壺焼に炎の先の触れにけり
月光の濁りつつある船料理
葛餅の蜜の届かぬ角三つ
梅の無きところ反りをり梅莚
頂へ手摺の続く涼しさよ

投票コメント (全1件)

ある本で紹介されていたのをふと思い出して、書名・著者名を調べ直して検索したものの、オンラインでは完全に在庫切れ状態、中古価格は高騰していて購入を断念……玄人受けというよりは、私のような俳句に詳しくない...

2023/01/31

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ニュース

2023/01/31
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