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著者 | 朽木寒三 |
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出版社 | 徳間文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2019/03/13 |
リクエストNo. | 68092 |
リクエスト内容
シベリア単騎横断で有名な福島安正中佐にあこがれ、中国、チベットを調査しながら、ドイツを目指そうと17歳で中国に渡る。中国では関東軍の坂西利八郎大佐に気に入られ、中国語、射撃等の訓練に励んだ。
20歳でモンゴルのウランバートルを目指す旅に出たが馬賊に襲われ捕虜となり、命と引き替えに馬賊の下働きとなる。その後、数多くの戦いで頭角を現し、のち馬賊の聖地である千山無量観で道教と武当派の中国拳法等の修行をつみ、大長老の葛月潭老師より「尚旭東(しゃんしゅいとん)」の名と破魔の銃「小白竜(しょうぱいろん)」を授かった。この瞬間小日向白朗は中国全土の馬賊の総頭目となった。
大本教の出口王仁三郎がモンゴル入り後に張作霖に捕らえられたとき出口の釈放に奔走した。
戦後は国民党軍に逮捕され、漢奸罪で起訴されるも、日本国籍を有していることが認められ免訴となる。
1982年、東京都新宿区にて死去。
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読後レビュー
NEWS
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2019/03/13
『馬賊戦記 - 小日向白朗蘇るヒーロー』(朽木寒三)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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sachi