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著者 | 三田誠広 |
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出版社 | 角川文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784041478035 |
登録日 | 2015/11/26 |
リクエストNo. | 62610 |
リクエスト内容
住みこみの運転手を父にもつ手塚と大財閥の息子・阿木。小さい頃から同じ屋根の下で暮らし、身分の違いを越えてふたりは奇妙な友情で結ばれていた。ふたりが力を合わせれば不可能なことなど何もなかった。だが、大学生活もあと半年。大学を出れば、ふたりには別々の人生が待っている。手塚も、そして阿木も、ひとりっきりで、自分が選んだ戦場へ出ていくのだ。大学生活最後のラグビーの試合。今日ほど、いや、いまこの瞬間ほど、勝ちたい、と思ったことはない。ノーサイドの笛(ホイッスル)が鳴れば、そこで僕らの青春は終わりを告げる。スポーツと友情、そして恋……。青春の輝きと哀しみを、しなやかな感性で描く、僕らの時代の僕らのラブ・ストーリー。(BOOK☆WALKERサイトより)
投票コメント
全1件
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電子書籍はあるようですが、是非紙の本で手に取りたい。これを青春時代に読んだ40-50代ラグビーファンは多いと思います。ラグビー人気が盛り上がっている今、広く読まれて欲しいです。 (2015/11/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2015/11/26
『やがて笛が鳴り、僕らの青春は終わる』(三田誠広)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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hayashima