復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

35

投票する

チョウのいる丘

チョウのいる丘

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

投票する

得票数 35

著者 那須田稔
出版社 講談社
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784061188372 9784061470989
登録日 2001/10/18
リクエストNo. 6064

リクエスト内容

白血病の女の子が主人公。
小百合という名前の女の子は、自分が入院している病院で
いろんな病気で苦しんでいる、他の子供たちを励ましていく。

関連キーワード

キーワードの編集

投票コメント

全35件

  • 小学生の時に購入した課題図書でしたが、黄色っぽい表紙の背景に 主人公の少女が描いてあったような記憶があります。ほぼ50年前になりますが、とくに感銘を受けた作品です。
    運動会で走っている時に 倒れて、闘病生活が始まる悲しい作品だったと思います。原爆の恐ろしさも学びました。
    今日は、風化させてはいけない広島原爆の日ですが、
    もう一度どうしても 読みたい作品なのです。
    復刻をぜひお願いしたいです。 (2019/08/06)
    GOOD!2
  • 中学生くらいのころ、学年誌で話題になっていた本ですが、当時、すでに品切れになっていました。

    昔から読みたいと思っていた本なのですが、先日、友人と「昔、読んで感動した本」の話をしていて、彼女の口からこの本の名が出てきて、「やっぱりどうしても読みたい」という気持ちにさせられました。

    多くの少年少女を感動させた名作を、なんとしてでも読みたいという気持ちでいっぱいです。 (2012/09/09)
    GOOD!2
  • 私と同じの年代の人にはこの本が忘れがたい人が多いのではないでしょうか。「二人のイーダ」と共に、小説として読むことで、かえって戦争・被爆ということを深く考えさせられる基になりました。最近また読み返したいと思って、絶版になっていることを知り残念でなりません。時代を超えて、今の子達にも是非読んでもらいたい本の一つです。 (2007/12/06)
    GOOD!2
  • 今日のNHKニュースで原爆による急性白血病で亡くなった女性の話を見て、小学生の時に読んだ『チョウのいる丘』という本を思い出しました。実話をもとに書かれた物語で、被爆二世の少女が白血病を発病するお話です。
    核への恐怖が麻痺している現代において、この本の持つ意味は大きいと思います。 (2023/08/07)
    GOOD!1
  • 漫画ばかり読んでて課題図書はもちろん国語の教科書さえも読みたくなかった小学4年生でした。ある日、少年マガジンを読んでたら「チョウのいる丘」の広告が(この本の初版は講談社)、原爆症の少女の物語だということを知りました。当時はベトナム戦争の真っ只中、小学生のボクにも戦争、反戦運動、核(当時は原水爆と呼んでました)についておぼろげながら情報が伝わってきた頃です。またそんな時代でした。図書室で借りようと思いましたが、この本は5年生向けの本、4年生向けはもちろん3年生向けの本も読んだ事が無かったボクに、はたして読めるだろうかと迷いましたが、借りて読みました。。。あれから約40年後の現在、また読みたくなりました。 (2010/12/13)
    GOOD!1

もっと見る

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

NEWS

  • 2001/10/18
    『チョウのいる丘』(那須田稔)の復刊リクエスト受付を開始しました。

この本に関する情報を提供する

この本の情報を復刊ドットコムまでお寄せください

詳しくはこちら

復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!

復刊リクエストTOPへ

V-POINT 貯まる!使える!