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著者 | 国立国会図書館 編 |
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出版社 | 雄松堂書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784841903072 |
登録日 | 2011/08/01 |
リクエストNo. | 53746 |
リクエスト内容
【以下、雄松堂書店HPの記載による】
A5判 上製 本文2色刷 約350頁
●国立国会図書館蔵書から303の人や機関の蔵書印を集め、略伝・沿革などの解説を付す。
●印記索引付き。
●古書を扱う際のリファレンスに最適。
●篆刻の参考に。
天平の昔にまで遡るといわれる蔵書印の歴史。本書は国立国会図書館が所蔵する膨大な古書の中から注目すべき303の人や機関の蔵書印を挙げ、略伝・沿革その他の解説を付したものである。蘆原英了・新井白石・伊藤博文・勝海舟・金田一京助・曲亭馬琴・谷文晁・チェンバレン・乃木希典・森鴎外・渡辺崋山らの私印、昌平坂学問所・蕃書調所・閑谷学校・南葵文庫ほかの公印など、所蔵の証として、また書物への愛惜をこめて捺された蔵書印の「用の美」を堪能できる。もちろん信頼に足るリファレンスであり、愛書家列伝としても興味深い。
※「国立国会図書館月報」166号(昭和50年1月)~477号(平成12年12月)まで連載された「国立国会図書館所蔵本 蔵書印」(その1~304)をもとに加筆修正して収録。
投票コメント
全1件
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この本の優れている点は、単に蔵書印のみを列挙するだけでなく、その人物の略伝・沿革その他の解説も付されている点です(品切以前の定価も6,615円と、その充実した内容に対して破格の値段であったのもすばらしいと思います)。古典籍を調査・研究する上では不可欠の文献であり、復刊が実現すれば、書誌学・文献学の研究者のみならず、日本史・美術史・日本文学など、多くの分野の研究に益するところが大きいはず。是非とも復刊して頂きたいです。よろしくお願い致します。 (2011/08/01)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2011/08/01
『人と蔵書と蔵書印 ―国立国会図書館所蔵本から―』(国立国会図書館 編)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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