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著者 | 山内祥子 文 / 片山健 絵 |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784834019087 |
登録日 | 2011/07/30 |
リクエストNo. | 53739 |
リクエスト内容
「たくさんのふしぎ」1990年3月号として出版された後、ハードカバーになったのですが、いつのまにやらそれも絶版に。
梅雨の季節に、カエルの絵本と共に子ども達と楽しんだり、紹介したりしたい科学絵本です。
著者の14年におよぶアマガエルとの交流を伝える力作。
片山健の絵がまたいい。温かみがあっていきいきしていて。
最近、絵本を買う大人が増えたようで、この絵本も中古で3000円くらいするようです。ぜひ勧めたい本なのに、これは子ども達にも気の毒。
ぜひ復刊してくださるよう、お願いします。
投票コメント
全5件
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子供がカエルを飼い始めてから、一家でカエルが大好きになりました。GOOD!1
カエル好きであることを話したら、知人が「とてもいい本だから。」と紹介してくれて、図書館で借りてきて見せてくれたこの本は、作者のカエルへの愛着が現れた丁寧な文章と優しいタッチの絵が素晴らしく、その時は斜め読みしかできなかったのですが、是非ともじっ切る読んでみたい気持ちになりました。ひっそりとした最後は悲しくて涙が出てきました。
我が家のカエルちゃんたちにも元気で長生きして欲しいです。これからもカエルちゃんたちと暮らしていく上で、是非手元に置いて何度も繰り返して読みたい本です。復刊をよろしくお願い致します。 (2013/06/24) -
なんともいえない味のある可愛い絵のGOOD!1
この「アマガエルとくらす」。
絵本や児童書に分類されているようですが、創作ではなく経験に
基づいた十数年にもおよぶ「生きた」飼育書でもあります。
ビオトープやテラリウムの流行やコオロギなど
活き餌の入手が割と容易になったのもあり
最近はアマガエルを飼育する人も増えているようです。
ただ、なかなか簡単にいかず死なせてしまう場合も多いよう。
難しいとされている冬眠のことについても書かれています。
ただ、もちろんただのカエルの観察日記ではなく
いつもずっと一緒に暮らした
人とアマガエルとの十数年の物語でもあります。
子どもには一緒に暮らすということを通して
どんな生き物でも人と同じ命があるということ、
アマガエル飼育者にはなるべく死なせずに長く飼育できるよう
是非参考に読んでいただきたいと思うのですが、絶版の今
定価1300円程のものが3000円位になってしまっているので
たくさんの人が読める機会を持てるように復刊を希望致します。 (2011/11/30) -
ぜひ読みたい。 (2023/06/06)GOOD!0
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とてもいい本です。GOOD!0
生き物を慈しむ気持ちがしみじみと伝わってきます。観察研究もすばらしい。 (2021/04/18) -
最近、絵本を買う大人が増えたようで、この絵本も中古で3000円くらいするようです。ぜひ勧めたい本なのに、これは子ども達にも気の毒。GOOD!0
ぜひ復刊してくださるよう、お願いします。 (2011/07/30)
読後レビュー
NEWS
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2011/07/30
『アマガエルとくらす』(山内祥子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ぷっちゅママ