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著者 | フランソワーズ・サガン |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784102118085 |
登録日 | 2010/03/20 |
リクエストNo. | 49921 |
リクエスト内容
パリでモデルと同棲中のジルは突然ノイローゼにかかり、故郷のリモージュに帰る。そこで、ある夫人と出会い、新たな恋が始まる。タイトルはエリュアールの詩から取られている。サガン8番目の小説。
投票コメント
全2件
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現在新本で手に入るサガンの文庫は『悲しみよこんにちは』と『ブラームスはお好き』の2作だけである。せめて『ある微笑』と『冷たい水の中の小さな太陽』くらいは出版してもらいたい。サガン信者の小池真理子がかつて新聞に「戦後この本」というエッセーを連載した時、自らに影響を及ぼした作品として『冷たい水の中の小さな太陽』を挙げていた。20世紀後半の文学を語る場合、好き嫌いは別にしてサガンを無視することはできないと思う。 (2010/03/20)GOOD!1
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>20世紀後半の文学を語る場合、好き嫌いは別にしてサガンを無視することはできないと思うGOOD!0
この意見に賛成。サガンあまり読んでないけど、これはよかったという記憶が…。 (2010/03/22)
読後レビュー
NEWS
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2010/03/20
『冷たい水の中の小さな太陽』(フランソワーズ・サガン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ウルリヒ