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著者 | 八世 竹本綱大夫 |
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出版社 | 布井書房 |
ジャンル | エンタメ |
登録日 | 2008/06/13 |
リクエストNo. | 42438 |
リクエスト内容
昭和を代表する名人として謳われた義太夫節の大夫、八世竹本綱大夫の自叙伝。
同じく名人として知られた豊竹山城少掾と、演劇学者の河竹繁俊が序文を書き、洋画家の鍋井克之が口絵を描いている。
著者の自装で1964年に出版された。
登録者の評価★★★★★★★★★★
【目次】
■でんでん虫五十年
出生 入門 師匠の周辺 子供太夫 初舞台 大序の修行 楽屋風俗 大序会 勉強会 代役物語 四ツ橋初期 新義座 文楽復帰、織大夫襲名 切場語り 戦中戦後 綱大夫襲名、綱子初舞台 近松物と私 私の相三味線 師匠山城少掾のこと 栄誉
■でんでん虫夜話
幸四郎さんとの「日向島」
強奪してきた「日向島」
勘三郎さんとの「四の切」
「芸阿呆」をつくる
師恩
八百八里これを守護す
義太夫とお能
三味線弾きのかけ声について
人形の人たち
名人の方々
大成駒家と「七ツ目」の由良之助
六代目さんと播磨屋さん
猿翁さんのこと
歌舞伎の若い人たち
新派の人たち
新国劇と前進座
「文楽芝居」の話
寄席の思い出など
こわいお客とじわのくる客
私の余芸
■芸談 河庄/九段目
■綱大夫の代々
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2008/06/13
『でんでん虫』(八世 竹本綱大夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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フーちゃんのママ