124 票
著者 | 竹下文子 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784061831803 |
登録日 | 2001/03/01 |
リクエストNo. | 3278 |
リクエスト内容
童話短編集です。例えば…落ちぶれたトランペット奏者が不思議
な男性と道端で出会い、頼まれて吹くと星のかけらがパラパラと
空から降ってきたり、本屋を始めた青年がビラを紙飛行機にして
バラまいたところ、そこのお店を訪ねてくるのは近くの動物園に
住むライオンや鳥や象だったり、といった、不思議な世界で、ノ
スタルジーを感じさせます。
投票コメント
全124件
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確か仕事が非常に忙しい時期で、心も体も乾燥していた頃です。たまたま通りかかった書店で無意識のうちに"なにか心を潤すもの"を探していたのも事実です。そんな中1冊の本が目に入りました。それが「星とトランペット」でした。高校のOB会で吹奏楽を続けながらしばらく仕事で遠ざかっていた私は、吸い寄せられるように本を手にレジへ。そのまま近所の喫茶店で一気に読んでしまいました。表題の楽器にまつわるストーリーに惹かれたのはもちろん、喫茶店が舞台の話があり、思わずあたりを見回したことを思い出します。自分の心と体が求めていたものが、あまりにぴったり手元にある奇遇さに何か不思議なものを感じていました。きっと今もこの本が必要な人がいるはずです。 (2003/04/15)GOOD!2
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25年くらい前に小学校の図書室で読んで、その世界観に惹かれ、購入したいと思いましたが、当時すでに絶版でした。GOOD!1
日常からその延長線上にある不思議で素敵な世界に入っていくところがいかにも竹下文子さんらしい作品です。
詩集のような作品。ぜひ復刊をお願いします。 (2021/05/13) -
あこがれ、ぬくもり、そして切なさ…。GOOD!1
竹下文子さんの初期作品にはそれらがあふれています。
文庫版にのみ収録された作品もあります。
題名はよく覚えていないのですが、
訪れる人の回想で語られるカフェの話。
語り手によってまるでちがうお店のようなのに、
同じ場所にあって、どの人にとっても好みに変わる。
今でもそんなお店がどこかにないものかと思ってしまいます。
復刊していただけるのなら、それらもぜひ収録していただきたいです。 (2017/11/14) -
小学校高学年の頃、学級文庫の棚から吸い寄せられるようにして手を伸ばし、抜き取ってページをめくり始めた覚えがあります。GOOD!1
ふんわりとした砂糖菓子のような甘いメルヘンといった後味だけではなく、1話読み終えるごとにしみじみとした滋味に浸されるような新鮮さをあのころの私は受け取っていました。
多くの方に読んでほしいと思う作品の一つです。 (2014/04/23) -
子どもの頃図書館で読んで,面白かった記憶があります。おしつけがましいところや嫌味なところのない,本当のファンタジーだと思います。ぜひもう一度読みたいと思って探してみたところ,本屋さんになかったので復刊を心待ちにしています。 (2003/10/27)GOOD!1
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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星とトランペット | 1,980円 | アマゾン |
NEWS
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2003/12/24
竹下文子先生「星とトランペット」抽選で30名様に著者サイン付! -
2003/12/16
復刊!竹下文子文・牧野鈴子絵『星とトランペット』 -
2003/01/19
『星とトランペット』が規定数に到達しました。 -
2001/03/01
『星とトランペット』(竹下文子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2003/10/29
1月20日刊行予定で、準備を進めるため、著者の先生のご来訪を頂き、合意に達しました。投票者の皆さま、まことに、おめでとうございます。 -
2003/02/12
講談社殿の担当窓口の方に、ご連絡いたしました。 -
2003/02/10
この本は出版社へ復刊希望のメール連絡済みです。
実際に交渉した際には改めましてご連絡します。 -
2003/01/19
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
柴犬中型