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著者 | K・イオシーホフ、福井研介 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784061195790 |
登録日 | 2004/05/09 |
リクエストNo. | 24023 |
リクエスト内容
「世界の児童文学名作シリ-ズ」
うなぎの視点から自然を描いた秀作。川から海へまた川へと移動しながら様々なことに遭遇し成長していく。
投票コメント
全40件
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息子が国語の教科書に出てきたうなぎの幼生の話に興味を持ったので、長鼻くんもおもしろく読むかも、と本を検索したら絶版になっていて残念に思いました。GOOD!1
この本ではたしかうなぎはどこで卵をうみどのように大きくなるのかまだ確認されていないと書かれていた記憶があります。
そこからどのように変わったのかなど読み比べてみたいです。 (2021/01/28) -
小学生のとき読みました。話の内容は、すっかり忘れています。ニュースで鰻が穫れなくなってきている、その生態はよく分からないなど聞いて。この本を読んで生態について理解していたような気がしていたのですが。思い出せなくて気になります (2014/08/07)GOOD!1
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夫が「小学生時代、最も面白く、かつ影響を受けた本」と激賞するので、ずっと読んでみたいと思っていました。子供にも読ませたかったのですが、図書館でも出会うことができませんでした。古本マーケットを覗くと3,000円からとか。もっと手軽に読めるといいですよね。昨今話題のうなぎ、「どこの国から輸入したら安く食べられるか」ばかり考えるのは浅ましい。その波乱万丈の「人生(うな生?)」に思いを馳せることも、日本人には必要な気がします。 (2012/07/20)GOOD!1
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現在、うなぎのシラスが不漁です。また、将来の資源確保も不安です。みんなが子供のうちから鰻の生態に興味を持ってもらうために必要な本じゃないかなと思います。GOOD!1
私は鰻が子供の頃から好きで、この本を小学生のころに兄とよく読んだものです。鰻の擬人化がとてもよくできていて、生命の神秘さもよく伝わる良書です。 (2012/02/12) -
小学生の夏休みの課題図書で読みました。面白くて、夜中までかかって読みきった記憶があります。息子が小学生になり、あの感動を伝えたいと思い、探してみましたが、手に入らないことがわかり、リクエストしました。私が読んだ絵本の挿絵、うなぎくんのつぶらな瞳をもう一度見てみたいです。 (2009/07/24)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2004/05/09
『長鼻くんといううなぎの話』(K・イオシーホフ、福井研介)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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じゅん