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著者 | G・K・チェスタトン |
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出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784393412206 |
登録日 | 2003/12/19 |
リクエストNo. | 21268 |
リクエスト内容
チェスタトンといえば、ブラウン神父シリーズとなってしまいがちですが違ったテイストの作品にも魅力的なものがいくつかあります。本書はその最たるものです。
例えば、木曜の男が好きだというような読者の方々には間違い無くオススメできる1冊です。
原題は、ノッティングヒルのナポレオンです。
投票コメント
全13件
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内容(「BOOK」データベースより)GOOD!1
1904年に発表されたチェスタトンのデビュー長編小説、
1984年、ロンドン。人々は民主主義を捨て、籤引きで専制君主を選ぶようになっていた―選ばれた国王は「古き中世都市の誇りを復活」させるべく、市ごとに城壁を築き、衛兵を配備。国王の思いつきに人々は嫌々ながら従う。
だが、誇りを胸に故郷の土地買収に武力で抵抗する男が現れ、ロンドンは戦場と化す…幻想的なユーモアの中に人間の本質をえぐり出す傑作。
クライマックスにおけるノッチング・ヒルでの会話が、圧巻。 (2011/02/06) -
チェスタトンの作品はブラウン神父くらいしか読んでいないが、処女作という点に興味を持った。 (2012/05/10)GOOD!0
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ブラウン神父や木曜日を読破したので、是非読んでみたい。 (2010/02/09)GOOD!0
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古本だと高すぎるので。 (2009/06/10)GOOD!0
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チェスタトンのものした傑作のひとつ。GOOD!0
是非復刊して欲しい。 (2007/09/16)
読後レビュー
NEWS
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2003/12/19
『G・K・チェスタトン著作集10 (新ナポレオン奇譚)』(G・K・チェスタトン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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