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著者 | 荒巻義雄 |
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出版社 | 講談社(講談社文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784061361782 |
登録日 | 2003/11/03 |
リクエストNo. | 20526 |
リクエスト内容
昭和55年8月15日初版発行 288頁 定価360円
〈収録作〉
土星の環の上で
カリフィヤの少年
紅い世界
ニコルスキーの空間
アレキサンドリア石
主婦と錬金術師
ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ
術の小説論-私のハインライン論-
裏表紙解説から「その日、ウィーンの空は昨日のウィーンのように晴れていた-ヨーロッパを放浪し、徐々にのめりこんでいった不確実な世界は、幻視者にしか現れない虚の世界なのか?シュール・リアリスティックな幻想にみちた表題作のほか短篇6編に、デビュー評論「術の小説論-私のハインライン論」を収録するSF自選集。」
初期荒巻義雄の幻想SF作品集。
投票コメント
全5件
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初期の荒巻義雄の作品は、後年の作品と同一人とはとうてい思えない質の高いSFであり,幻想小説である。他にもGOOD!1
白き日旅立てば不死
柔らかい時計
神聖代
時の葦舟
等、是非容易に文庫で入手できる状態にしてほしい。 (2011/08/27) -
『ある晴れた日のウィーンは×と同じ内容なのでしょうか。是非読んでみたい。 (2014/08/31)GOOD!0
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荒巻作品は冷遇されすぎ (2013/09/13)GOOD!0
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いる。GOOD!0
白き日旅立てば不死もよろしく。 (2009/08/06) -
誰か他に荒巻義雄の幻想SF・メタSFの愛読者はいないものか。 (2003/11/03)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/11/03
『ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ』(荒巻義雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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pegui