１巻『魔島』　２巻『死の胡蝶』　３巻『ブロンズの男』

原書では『ブロンズ』が１巻なのでそちらを紹介。並外れた知力・体力を兼備し正義を守るブロンズの男ドッグ・サヴェジ。ある日、彼の父が変死。悲報に接する彼に魔の手が迫る。彼が捉えた刺客は、この世に存在するはずのない古代マヤ族の戦士だった。黒幕を追う彼の目指すは中米の小国ヒダルコ・・・。

１９７５年に『ドク・サベージの冒険』として映画化されたそうですが、知らん。超人テーマのＳＦでは最高峰と言われているそうです(他に無い)。田中啓文氏が絶賛してたような。１９３０年代に書かれたそうなので、今読むと古臭く感じるかも。