12 票
著者 | ミシェル・アンリ |
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出版社 | 法政大学出版局 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784588003905 |
登録日 | 2003/06/12 |
リクエストNo. | 17340 |
リクエスト内容
フランスの現象学者ミシェル・アンリが「生の哲学」の立場から精神分析を批判した書。巷にあふれる精神分析批判書のなかで、これほど哲学的な背景を踏まえたものは他にないといってよいだろう。デカルトに始まり、カント、ショーペンハウアー、ニーチェ、フッサール、ハイデガー、そしてフロイトと、ある意味西洋哲学の有名どころ総出演といった感がある。やや難解だが読み応えは十分だ。(法政大学出版局のサイトでも、叢書ウニベルシタスの復刊アンケートを行っており、そこにもぜひ投票しましょう。)
投票コメント
全12件
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ニーチェ研究のためにぜひとも欲しい。ドイツ語はできてもフランス語はできないので、原著で読むことはできない。古本屋を巡ってもなかなか出会えない。そのため、研究の一助にするためには、この本が復刊されることに頼るほかない。 (2009/09/13)GOOD!1
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論文の中で引かれているのを見て、是非読みたいと思ったから。 (2010/01/31)GOOD!0
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この名著がフランス語でしか読めないというのは非常に残念なことです。 (2009/04/06)GOOD!0
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読みたい。 (2008/02/12)GOOD!0
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現象学、精神分析等の文脈で参考文献として挙げられているのをよく目にしたため、興味を持ちました。 (2007/11/21)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/06/12
『精神分析の系譜――失われた始源』(ミシェル・アンリ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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限定貧