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著者 | エミール・ガボリオ |
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出版社 | 旺文社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784010622278 |
登録日 | 2002/10/13 |
リクエストNo. | 12749 |
リクエスト内容
留置場の中で、紳士風の男は歌を歌う。
歌の内容にルコック探偵の目が光る。
旺文社文庫は抄訳だと聞いたのですが、完訳版がほしいですね。
投票コメント
全16件
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ガボリオの『ルコック探偵』は19世紀の探偵小説の先駆をなす有名なテクストだが、不思議なことに今まで碌に紹介の機会に恵まれなかった、いわば不遇の作品だ。探偵小説というとすぐジャンル論になりがちだが、存外、探偵とは何者かという、考察はなされていないような気がする。その意味でもフランスとイギリスの探偵という人物、職業がどんな違いがあるか、興味をそそられる。英米に偏りがちな探偵小説に一石を投じるためにも、是非、復刊してもらいたい。お願いします。 (2007/03/17)GOOD!1
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子供の頃に読んで、自分にとっての探偵小説の原点になっている作品であるためです。GOOD!0
亡くなった祖父母の家に所蔵されていた本で、今は所在がわからないため、ぜひ復刊していただきたいです。 (2015/11/06) -
いろいろなミステリが新訳・完訳で復刊している昨今。ルコック探偵もぜひ復刊を! (2012/12/24)GOOD!0
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読みたいです。 (2010/06/02)GOOD!0
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ルルージュ事件も完訳が出たことですし、こちらも復刊してほしいですね。できれば新訳・完訳で、とも思いますが。 (2010/02/03)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/10/13
『ルコック探偵』(エミール・ガボリオ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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牡猫ムル