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著者 | ベン・R・リッチ/著 増田興司/訳 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784062085441 |
登録日 | 2002/09/27 |
リクエストNo. | 12453 |
リクエスト内容
ステルス戦闘機。それはレーダーにも映らない謎の戦闘機。それを開発したスカンクワークス(ロッキード先進開発計画)。こちらも謎の組織。今でこそホームページまで公開しているものの、数々の最新鋭軍用機を短期間・低コストで開発した、「少数精鋭・独立・秘密」を標榜するこの組織の全貌が描かれる(らしい)。
投票コメント
全25件
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SR-71、F-117を初めとするロッキード社の秘密設計部門・スカンクワークスに長年所属していた著者の回顧録的作品にして遺作でもあります。GOOD!2
以前から読みたかったのですが、早々に絶版となってしまった為に、復刊を希望します。
個人的には、手に入り易くなる様に文庫版にした方が良いと思ってます。 (2012/11/08) -
一つの目的にしか使用出来ない、しかし、その一つの目的では他の航空機が絶対真似の出来ない、桁違いに優れている『特別な航空機』を開発した、通称「スカンクワークス」が、汎用性が無く航空機としては数々の運用上の悪癖を持つ、「欠陥機扱い」されかねない、『航空機のF1マシン』を幾つも開発できたのか、開発秘話とトップのマネジメントを知りたいから。 (2005/03/28)GOOD!2
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ロッキードにおける軍用機開発の舞台裏や、パイロットたちへGOOD!2
のインタビューなど、航空ファンに取って魅力的な内容である
ことは疑う余地が無い。それだけでなく、スカンクワークスの
責任者となった著者によるプロジェクトマネジメントや技術者
としての有り方など、航空ファンならずとも一読の価値有りと
思わせる内容である。 (2003/05/21) -
軍事技術が、最先端のテクノロジーの成果であるのは否定できない事実。その反面、その開発や思想はほとんど一般に知らされることがない。GOOD!1
「ケリー・ジョンソン=スカンク・ワークス」と言われるまでになっていた先端研究開発グループを引き継いだ「2代目:ベン・リッチ」が、<ステルス戦闘機>という、「初代が認めないデザイン」をどう開発していくのかという興味でも価値があるはず。
講談社の「+α文庫」で出してもイケルと思います。 (2004/05/09) -
前例のないものを開発する組織のあり方に興味があるため (2019/01/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/09/27
『ステルス戦闘機 スカンクワークスの秘密』(ベン・R・リッチ/著 増田興司/訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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瀬戸の住人