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零戦

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得票数 13

著者 堀越二郎
出版社 光文社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784334041052
登録日 2000/07/19
リクエストNo. 1196

リクエスト内容

零式艦上戦闘機の計画から誕生まで

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全13件

  • 零戦に関する単行本は、今まで何冊か出ております
    が、設計者自身の手になるものは、この本のみで
    す。少年時代に一度目にしたのを最後に、その後読
    んでおりません。古書店や地方の図書館などで見つ
    けることも皆無です。飛行機マニアのみならず、日
    本の科学技術に関心のある方全員に、お薦めできる
    名著であると確信しております。 (2003/05/26)
    GOOD!1
  • 零戦への学術的な評価は日本よりも、海外の方が高いと聞いています。当時、限られた工業技術と物資の中で、日本人の知恵で世界に冠たる戦闘機を造り出した事を後の世まで伝えていくべきと考えます。飛行機に限らず、工業製品の多くは用途別に、開発される事が自然ですが、零戦の場合は、ひとつの機種にあらゆる性能要求を盛り込まれ、その中には
    二律背反するものが多かったそうです。にもかかわらず、冷静にそれらの難問を一つ一つ解決していった設計者のアイデアに感動します。たくさんの性能要求のすべてを満たすのは不可能だからと、優先順位を決めてもらった事、純粋に良い戦闘機を造るため批判を恐れず、自社製の
    エンジンに見切りをつけ、他社のエンジンを採用した事など、列挙すれば枚挙に暇がありません。設計者の堀越さんは好戦的な人ではなく、
    学者肌の思慮深い人だったようです。本当に造りたかったのは、戦争のための飛行機ではなかったそうです。自分が精魂込めて設計した戦闘機が、日本へ何千年もの間、文化を与えてくれた中国への爆撃機の援護に使われたときは非常につらい思いをした、との述懐が書かれてありました。 (2002/07/08)
    GOOD!1
  • 読んで見たいと思ったら、もう手に入らないなんて。復刊お願いします。 (2012/11/08)
    GOOD!0
  • 限られた時間の中で、どのように零戦が開発されて行ったのか?技術者の考えを読み取りたい (2007/05/18)
    GOOD!0
  • 零戦には興味がある (2005/11/19)
    GOOD!0

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NEWS

  • 2000/07/19
    『零戦』(堀越二郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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