34 票
| 著者 | 藤田圭雄 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| ジャンル | 児童書・絵本 |
| ISBNコード | 9784061470811 |
| 登録日 | 2002/06/25 |
| リクエストNo. | 10818 |
リクエスト内容
けんちゃんという男の子ときつねとの楽しい季節ごとの話
きつねはちょっとずるがしこいが、けんちゃんが退屈しているとどこからか現れていろいろな遊びを一緒にする。例えば、夏は狐模様の打ち上げ花火を吹いていた笛からだしてみたり、とんぼを捕まえて耳にはさんでみたり・・・14匹のねずみシリーズの岩村和朗氏の挿絵もとても美しい。
投票コメント
全34件
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2011年2月13日・・・やっと手に入れました。しかし、これは1981年に出版されたもので、私が幼い頃に読んだものとは挿絵が異なります。GOOD!3
ぜひとも1960年代に出版されたハードカバーの復刊をお願いいたします! (2011/02/15) -
小さい男の子が主人公ということで弟が買ってもらった本でしたが、いつか私のほうが夢中になりました。不思議で、ちょっとずるくて、ときどき意地悪なときもある「きつねさん」の独特な存在感は大人になっても忘れられません。きつねのうたう歌や、二拍子で歩ける靴、花火の筒のフルートなど、随所にちりばめられた「音楽」も印象に残っています。同じく藤田圭雄さんの『うたうポロンくん』と共に、ぜひ復刊を! (2013/07/20)GOOD!2
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小学生のころ、土曜日の夜になると家族で本屋に行き、欲しい本を1冊ずつ父に買ってもらいました。これは、そのなかの1冊で、親しみ繰り返し読んでいた物語でした。私が高学年になったころ、母が、当時住んでいたアパートの年少の子に譲って、手離してしまいました。父はよく、「読んだ本は手離さないほうがいい」と言っていましたが、数回の引っ越しを経て、私の読んだ本は随分と手元からなくなってしまいました。懐かしくてもう一度手にとって読み返したい気持ちがずっと心のなかにあります。私のあの本は誰かの元にまだあるだろうか、と思ってみたりします。 (2011/06/05)GOOD!2
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子供の頃、図書館で読みました。当時でもボロボロだったので、古い本というイメージです。2~3冊くらいシリーズがあったように思うんですが・・・?少なくとも続巻はありました。タイトルは思い出せませんが。GOOD!2
それから、私が読んだものは「絵本」ではなくて普通の本(挿絵はありますが)でした。
キツネの存在が何となく怖くて、人間に都合の良いキツネが描かれてなかったのがすごく印象的です。ちょっとイジワルというか、人間に好かれようと
する健気なキツネじゃなかったように記憶してます(笑)それがすごく魅力的でした。
ぜひ読みたいので復刊して欲しいです! (2009/09/02) -
子供のころ家にありましたGOOD!1
大人になった今読み返してみたいです
きつねはやっぱり意地悪なんだろうか? (2025/03/03)
読後レビュー
NEWS
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2002/06/25
『けんちゃんあそびましょ』(藤田圭雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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きつね