復刊投票コメント一覧

映画の生体解剖~恐怖と恍惚のシネマガイド

全5件

映画が企業のIP戦略に組み込まれた商品訴求映像に成り下がった今、映画の持つ‘魔’に光を当てる本書の存在は貴重。その魔に迂闊に、誰でも迷いこむことが出来た時代を語り継ぐ上でも、そのガイドとなる本書ことが迂闊に手に取れる存在であることを望みます。

2024/06/19

他の映画評論本とはまた違った切り口で、映画が語られていそうだと期待できるため

2022/09/01

貴重なので

2022/03/10

たいへんな名著です。小説家稲生平太郎と映画監督・脚本家高橋洋の対談集で、放電、水、手術台、霊媒、パラノイア、姉妹、映画=召喚の儀式、映画の中の無時間性などがテーマとなっています。Jホラーに影響を与えたのが『たたり』や『回転』などの英米の幽霊映画であること(135)、ゾンビと幽霊の違い(298-9)、イーストウッドの映画=再現ドラマ=意味を伝えるためのもの(357)等、重要な示唆に満ちています。注も恐ろしいほど充実しており、後世に読み継がれるべき映画研究書だと思います。

2022/03/09

オカルトと恐怖と映画について、総合的に論じた本はあまりなく、作者の二人は、信頼のおける専門家です。

2022/03/09