復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

アスペル・カノジョ 全12巻

投票コメント

全53件

  • 中心人物の2人に、私自身と妻を重ねて見ております。
    似ているなと思う場面もあれば、2人が選ぶ生き方に学ぶこともあり、そこは違うだろと声をかけたくなる時もあれば、そこはマンガなのだなと引いて読むこともあります。

    一進一退、あるいは立ち止まる日々が綴られており、ラストへとスムーズに運ばれて行くよう計算されたストーリーでもありません。生み出していかれる側の、試行錯誤の跡すら感じます。

    私にとっては、心を揺さぶられる作品でした。

    いま現在、新刊の発売を待っている状態でありながら、既刊は品薄で、2倍〜7倍の値段で一冊一冊入手しているところであります。
    妻にも読んでもらいたくて、作品とダイレクトに接することのできる紙の本を渡したいのです。

    千差万別の発達障害の、ひとつのケースを伝える「声」として、とても貴重な作品だということは確かに言えるかと思います。
    ぜひ紙の本としても、もっとたくさんの方々に手に取っていただけたらと私は思っています。 (2021/02/10)
    GOOD!10
  • 30年以上漫画を読んできましたが、これほど人の感情をリアルに言語化…漫画化した作品は見たことがありませんでした。発達障害やアスペルガーを描いた作品ではなく、ただただ生きづらさを抱えたキャラクター達がどのように生き人と関わり生活しているのか…それを生々しくとてもリアルに描いた唯一無二な作品です。このまま絶版になり埋もれてしまうのはあまりにもったいないです。 (2021/06/05)
    GOOD!5
  • 障害、過去のトラウマ、イジメ、コミュニケーションの問題、お金、行き違い、人間関係、共依存、家族との関係など、生きる難しさをこれでもかと詰め込んだ作品です。
    主人公女性の「いじめられた人」「障害者」視点だけでなく、「いじめた側」や「サポートする側」などの視点を含めて立体的に物語が書かれており、読むと心が重くなります。
    同時に、些細な幸せや小さな成長を糧に、「死ぬことを後回し」で生きてく主人公二人に救われもします。

    第一巻は最近(2018年)ですが紙版は入手困難です。色々な生きづらさに苦しんでいる、多くの人に読んで欲しいため復刊を希望します。 (2021/02/11)
    GOOD!5
  • 新刊が出たばかりにも関わらず定価購入できない状態なのでぜひ投票をお願いします。

    生きづらさを感じている主人公の男性と、アスペルガーであるゆえに苦しい思いをしてきた女性の物語。
    アスペルガーとは?という人には障害がある人の心を知るきっかけにしてほしい。
    生きづらさに悩んでいる人やその家族にもお勧めしたい。 (2020/08/28)
    GOOD!5
  • 配慮の必要な難しい内容であり、架空の物語であると承知で、それでも本書は私にとって無知・未知の事柄を教養書よりも実感をもって教えてくれ、とても感心させられる良著です。刊行中でありながら既刊が定価入手不可能なのは残念です。 (2021/02/07)
    GOOD!4
  • 古書は定価の何倍もの値段がついています。発達障害者をはじめとする生きるのが苦しい人間にとって、言葉で、物語で救いになる作品だと思います。古本で買った1巻にとても救われました。つらい人間に、つらさは、言語化できないんです。それがこの作品を糧にして、なにか光が見える気がするんです。再販を強く希望します。ほんとうにお願いします。 (2022/04/19)
    GOOD!3
  • 書店で見つける事が出来ず、ネットでは桁違いのプレミアム価格で販売されています。内容はピカイチで面白いため、復刊希望します。 (2020/11/21)
    GOOD!3
  • 大変感銘を受けた作品です。
    発達障害を持つ大切な人と生きること、生かし続けること、その責任と負担・・・
    無責任な励ましだけではどうにもならない「人ひとりを背負い、生かし続けること」の重さと、その中にある希望に気づかせてもらえた気がします。
    電子書籍では手に入りますが、サービスが終了すれば閲覧できなくなります。
    書籍としていつまでも手元に残せるよう、復刊を強く望みます。 (2022/06/11)
    GOOD!2
  • とても面白く書籍でも読みたいと考えています。
    私の好きな人がアスペルガー持ちであり、よく自分自身が傷つくことが多いので自分が傷つきすぎないようになるためにもぜひ身近に置いておきたいと思っています。
    ぜひ、復刊お願いいたします。 (2022/06/06)
    GOOD!2
  • 去年完結したばかりなのに、ほぼ高額の中古品でしか買えないので復刊を希望します。 (2022/05/04)
    GOOD!2
  • 胸が締め付けられるような切ない気持ちになるエピソードと、横井さんと斉藤さんの、時に、ほのぼのするやり取りに癒される毎日です。過去の自分が乗り越えたと思い込んで、閉じ込めていた傷と重ねて見ていたことに気づき、どんどん引き込まれていきます。電子書籍で全巻買って読んでいますが、斉藤さんが言うように、紙で全巻揃えて読みたいです。ぜひ復刊をお願いします。 (2021/07/11)
    GOOD!2
  • 最終巻が出ましたが発行部数も少なく重版もかからないため購入できるのはごく一部です。
    単行本を揃えようとすると高額転売品に手を出すしかないのが現状なので、欲しい人が適正価格で購入できるよう復刊を希望します。

    作品は精神障害の斉藤さんの話を主軸に物語が進んでいきますが人と人とが関わる上での様々な事柄も描かれていきます。
    斉藤さんの事はもちろんですが横井さんも生きづらさを感じている一人であり、読み進めていくことで気づき、共感し、身につまされ、本当に心を揺さぶられました。
    伝えたい事は多々ありますが要約してしまうと、この作品は、生きるという事は人と関わる事、人と関わるとはどういう事なのかを描かれているんじゃないでしょうか。
    生きづらさを少しでも感じる人には刺さるものがあると思うので、一人でも多くの人に知ってもらうためにも復刊をよろしくお願いします。 (2021/06/12)
    GOOD!2
  • 実は全巻既に持っています。ただ、多くの人が入手出来ていない現状、友人に貸しづらい事から、復刊を希望しています。もう1セットほしい。 (2021/06/03)
    GOOD!2
  • 『アスペル・カノジョ(萩本創八/森田蓮次)』のことはTwitterで児童精神科医のafcpさんがオススメしているツイートを見て知りました。(https://twitter.com/afcp_01/status/1393544464149278724?s=)
    本書を購入するため大型書店を何店舗も回りましたが、どこも在庫切れで取り寄せもできず、町の小さな書店ならあるかもしれないといくつか回りましたが、やはり在庫がないと言われてしまいました。現在はメルカリなどで高値で転売されている状態なので、重版を希望します。 (2021/05/30)
    GOOD!2
  • 程度の差こそあれ、横井にも斉藤さんにも共感できる考え方が多々ありました。繊細で儚い2人の行く末を、怖いもの見たさ半分、ハッピーエンドへの祈り半分で、最後まで見届けたいです。ただ書店に在庫はなく、ネット販売は価格がバカみたいに高騰しています。転売商法なんですかね。是非とも復刊してほしいです。 (2023/05/29)
    GOOD!1
  • 発達障害をテーマにした創作作品の中でも、群を抜いた名作だと感じます

    等身大のAS女性の魅力(?)から、当事者の抱える闇にいたるまで、かなり深い内容まで切り込んでいます

    日常で関わる発達障碍者とそうでない方の間にある溝を埋める作品だと思いますし、
    もっともっと多くの方々に読んでもらいたい漫画です。ぜひ復刊を希望します! (2023/02/10)
    GOOD!1
  • 以前Kindleにて買っていたのですが、是非手元に置きたいと思っていました。
    しかし調べてみるとどこも在庫切れ。
    作者さんのTwitterの情報によると市中販売のものしか残っておらず版元にも、在庫はないそう。
    そこで復刊ドットコムさんにて投票のページが作られているということで、私も投票させていただくことにしました。

    最近Kindleで買ったものを読み返したのですが、未だに内容は古びておらず多くの人に読まれるべき内容だと思います。 (2022/11/09)
    GOOD!1
  • 『生きづらさ』を抱えながら、泣いて、笑って寄り添いながら生きている二人から目が離せませんでした。
    同時に二人の姿を自らと現在のパートナーと重ねて読んでいました

    胸を締め付けられるような描写もあり、私には読むのに少しパワーが必要な作品ですがどうしても読み返してしまいます。

    ここまで何度も読み返した作品は初めてです

    電子版を購入して読んだのですが、物として手元に置いてパートナーと共有したいと思いましたが現在、手に入れることが困難な状態は非常に残念です (2022/03/15)
    GOOD!1
  • 発達障害をテーマにしていますが、私にとっては障害のあるなしにかかわらず、自分じゃない他者を知ろうとすることや理解の難しさと可能性について考えさせてくれる作品でした。胸に迫ってくる多くのエピソード、台詞があり、何度も自分の言動を顧みました。
    手元に置いておきたくて興味を持った人には貸したくて、紙の本を少しずつ集めていますが前半があまりにも高額で取引されており、いまだ全部収集出来ていません。ぜひ、復刊をお願いしたいです。 (2022/02/23)
    GOOD!1
  • 紙媒体で読みたい。 (2022/01/18)
    GOOD!1

V-POINT 貯まる!使える!