復刊投票コメント一覧(人気順)
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全9件
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20年ほど前地元の図書館で感じ入って読んだのを昨日のことにように思い出します。70年代アメリカ映画(当時はほぼリアルタイムだったわけで)へのリスペクトに溢れたいい本です。いま流行りの「男気」にいち早くスポットを浴びせているのも先駆的。まだ若い川本三郎の文章が生硬だけれど、そこが熱くて素晴らしい。GOOD!1
文庫での復刊を希望します。
姉妹編でたしか「女優編」もあったと記憶します。 (2004/12/10) -
思い起こせばSWITCHのハリー・ディーン・スタントンの特集でハリー・ディーンをしょぼくれハリー(だったと思う)と紹介した傍役グラフィティという本があることを知った。しかも!著者は川本三郎!飛び上がって、本屋に走った・・しかし、すでに時遅く・・絶版。というのもう10年以上も前のこと。大正、昭和初期の芸術家への愛が深まったのか、とりわけ荷風評論で大家になってしまったのか(それでも好き)最近めっきり映画評論が減った川本さんですが、淀川さん亡き後、どんな映画であっても必ずよいところを見つけ出してほめる(しかもそれが素敵な評論になっている)映画を愛している評論家はこの方だけです。そういう川本さんらしい映画の傍役が主役のすばらしい(に決まってる)評論集!復刊しないのは、あまりにも哀しいことです。復刊したら、1万だしても、絶対買います。復刊したら、必ず連絡下さい。 (2003/01/26)GOOD!1
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川本三郎氏の最初の映画の本。GOOD!1
傍役たちにそそぐまなざしが心をあたたかくしてくれる。
一方、マニアックな俳優事典としても読み応えがある。
私はこの本を十年以上前に手放してしまい、以後、古書店を
探し続けているが、まったく、お目にかかったことがない。 (2001/05/12) -
俳優の評論として稀有な作品のため。 (2021/12/23)GOOD!0
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映画好きとして。 (2012/05/03)GOOD!0
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傍役俳優ファンのバイブル。 (2009/12/09)GOOD!0
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かなり古い本なので多くの方が既に亡くなっていると思うのだが、まだまだ忘れ去ることはできません。GOOD!0
そう、それほど皆アクが強いんです。 (2006/06/25) -
川本さんの映画評論がいっぱい読みたい! (2005/02/05)GOOD!0
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(2001/11/20)GOOD!0
ムコドット刊復