復刊投票コメント一覧
虹いくたび
全11件
著者の文体の美しさと、旧き時代の古都の持つたおやかさが滲み出る、魅力的な小説作品です。絶版になっているのはいかにも惜しく、できれば手軽に手にできる文庫版での復刊を希望します。
2008/04/05
著者の文体の美しさと、旧き時代の古都の持つたおやかさが滲み出る、魅力的な小説作品です。絶版になっているのはいかにも惜しく、できれば手軽に手にできる文庫版での復刊を希望します。
2008/04/05
他作品との比較に興味深い作品だと思う。時代背景は「東京の人」に似ているし、次女の麻子は「女であること」の市子や「古都」の千恵子に似ているし、長女百子は「美しさと哀しみと」の主人公たちの両方を少しずつ合わせたような感じ。京都と東京(箱根や強羅)を往復する背景も似ている。血のつながり、めぐり合わせの不思議という意味では「古都」と同じくらい名作だと思う。
2005/09/16