投票コメント

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  箱崎　津郎

  出版当時、ブライアンの初（名義上）ソロアルバムが発売され、過去の彼らの歩みを辿る意味で出版された経緯が窺えますが、この本は今でもＢＢ5の伝記のなかで特に優れたものであると思います。
  ほぼ定点観測による執筆でありますが、私生活とポップ・スターとが密接に繋がっている「ファミリー・バンド」としての栄光と悲劇を描いたものとして、他のＢＢ5関連本とは一線を画す内容ではないでしょうか。個人的には多くの頁を割かれた幻の名盤「スマイル」に関する事項が興味深いものでした。
  そういえば、出版当時、萩原健太氏が右の推薦文を寄せていました。「ノンフィクションの名のもとに実はレコードの宣伝をカマされている諸君、これが本当のセックス、ドラッグ・アンド・ロックンロールだ、ビートルズに次ぐ影響力を持つバンドのね。」 (2005/06/25)
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  よしだ

  去年あたりから遅まきながらビーチ・ボーイズの素晴らしさを知り、当然曲の良さで大好きなわけですが、メンバーにまつわるエピソード、例えば「サーフィンの歌をうたってるけど実はカナヅチ」とか。そういうエピソードも非常に興味深く思っております。作品解説やディスコグラフィーなどの本は読みましたが、もっとメンバーの事についても知りたいです。なので・・・復刊希望します！ (2005/03/20)
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  杉並の片山

  その功績と歴史の長さにもかかわらず、日本の音楽メディアの中でビ－トルズやロ－リングスト－ンズほど評価が高くなく、一部のマニアックなファンの間でのブライアンウィルソンに特化した評価あるいは一般的なサ－フィンバンドとしての不当な扱いから脱却させるべく、広く若年層にも、初心者にも最高のアメリカンポップスを創造したビ－チボ－イズの実像が普遍化されることを願って、複刊を希望します。 (2003/03/30)
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  kubo

  ＢＢ５の書籍・情報は諸説あったり、各メンバーの意図により話が違っていたり、ホントどれが正しいのかよくわからない。ただ、その混沌もひとつの現象であり文化と考えるなら、ＢＢ５を降り返る時、それらの資料の存在は重要だと思う。 (2003/03/29)
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  ネミサマ

  リアル・タイムで、彼等の、曲を聞いたものとしても、読んでみ
  たい。 (2003/03/02)
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  aria

  最近、ビーチ・ボーイズファンになりました。彼らの素晴らしい歴史の背景に何があったのか知りたくてたまらないです。どこのネットショピングにもなくて困っています。ぜひ復刊お願いします。 (2003/03/01)
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