復刊投票コメント一覧
海暗
全15件
『ぷえるとりこ日記』が岩波文庫で復刊され、読むことができました。たいへんおもしろく、『非色』も一気に読み終えました。『蟹工船』の再評価と同じように、有吉文学が再び真価を見いだされる時代が来ているような気がします。現在の貧困や生きにくさが「自己責任論」という形で個人に押しつけられてきましたが、そのまやかしに気づかせてくれます。自分たちが何によってばらばらにされているのか、希望に向けての人間らしい連帯の可能性はどこにあるのか。上記二作と『海暗』は、そうした深い思索をうながしてくれる三部作といっていいと思います。今こそ復刊の時ではないでしょうか。
2009/01/25
『ぷえるとりこ日記』が岩波文庫で復刊され、読むことができました。たいへんおもしろく、『非色』も一気に読み終えました。『蟹工船』の再評価と同じように、有吉文学が再び真価を見いだされる時代が来ているような気がします。現在の貧困や生きにくさが「自己責任論」という形で個人に押しつけられてきましたが、そのまやかしに気づかせてくれます。自分たちが何によってばらばらにされているのか、希望に向けての人間らしい連帯の可能性はどこにあるのか。上記二作と『海暗』は、そうした深い思索をうながしてくれる三部作といっていいと思います。今こそ復刊の時ではないでしょうか。
2009/01/25
社会問題を分かり易く、軽妙にそれでいてきっちりとらえる有吉さん。海暗はその中でも最も秀作だと思います。年月が経っても色あせる事のない内容なので、いつまでも読まれなければいけない本ではないでしょうか。
2006/08/04
社会問題を分かり易く、軽妙にそれでいてきっちりとらえる有吉さん。海暗はその中でも最も秀作だと思います。年月が経っても色あせる事のない内容なので、いつまでも読まれなければいけない本ではないでしょうか。
2006/08/04
最近、有吉佐和子さんの作品のファンになりました。
ぜひ読んでみたいです。
2004/07/19
最近、有吉佐和子さんの作品のファンになりました。
ぜひ読んでみたいです。
2004/07/19
今は,離れていますが,伊豆の出身で,思い入れがあります.子供のときに2読したきりで,また読み返したいと思いましたが,文庫版,選集ともに絶版で入手できません.戦前,戦後の離島の暮らしの変化を生き生きと感じ取ることができる,名著だと思います.
2003/04/17
今は,離れていますが,伊豆の出身で,思い入れがあります.子供のときに2読したきりで,また読み返したいと思いましたが,文庫版,選集ともに絶版で入手できません.戦前,戦後の離島の暮らしの変化を生き生きと感じ取ることができる,名著だと思います.
2003/04/17